ストレスをためないために一人旅ツアー

一人旅限定ツアーでストレス解消(2013.2.17)


 健康な生活を維持するためには、やはり良質の食材を購入できる程度のお金が必要だなと思っていますが、それと同時に日々同じような暮らしがダラダラと継続していくだけでは何のために生きているの?という疑問をも感じてしまいます。まだ体がまともに動いているので、余計にそういったことを感じるのかもしれません。

 その意味では、コミュニケーションの必要性と、やはり昔から好きな旅行をしたいなと強く感じています。ところが新聞紙上で掲載される様々なツアーはすべて二人一組というのが前提になっていて、一人旅というのは滅多に見つかりません。

 また見つかったとしても妙に価格が割高に感じられます。中高年の方の家族構成の大多数が夫婦である事を考えるとやむを得ないのかなとも思えますが、逆に独り者は余計に寂しく感じられます。

 さらにツアーの多くは、今の時期は特にそうですが、温泉に入っておいしいものを食べて、お土産を買って帰ってくるというごく当たり前のパターンで、違うのは行き先だけというものが多いです。

 勢い、だったら自分で行けばいいやということになり、時折車で出かけたりもしますが、一人で温泉に行っても旅館自体が二人の宿泊を予想して作られていますから、なかなか思うような旅館に泊まることが出来ず、結局コストを考えると、ビジネスホテルのシングルに泊まらざるを得ないと言うことになります。

 唯一のお楽しみは、そんなビジネスホテルの周辺の居酒屋に行って、美味しいものを食べ、アルコールで若干気持ちよくなって帰ってくることですが、それもまたもし夫婦だったらあれこれ会話を楽しみながら食べられるんだろうなと思うと、悔しい気もします。

 なんだか文章にすると愚痴っぽい文章になりますね。本来的に言いたっかったことは、旅行社側も少しは一人旅に配慮して、見学先とか宿泊場所を工夫したようなツアーを工夫してもらいたいなと言うことで愚痴ではありません。

 そう思って、「一人旅限定ツアー」という検索語句を使ってネットの情報を見ると、トップに「クラブツーリズム」というのが出てきました。国内と海外がありますね。

 試しに国内一人旅というページを開いてみると、場所別になっています。わたしはもうここで「面倒だな」と感じます。正直なところ、場所はどこでも良いのであって、どんな旅かというのが気になるところです。どうしても行きたい場所があれば一人で行っちゃいます。

 わざわざ制約のあるツアーを選ぶということは、普段は見られないものを見たり体験できたり、そこで団体行動をして、時には参加者と多少おしゃべりが出来ればいいなあという感じでしょうか。

 そう思って、例えば最近ちょっと話題にある工場見学なんかは面白そうだと思い、「一人旅限定ツアー 工場見学」という語句で調べてみると、過去のクラブツーリズムのツアーで「ビール工場見学と夜景プラントクルーズ」なんてのがありました。これ好みですね。

 今やっているのか調べてみると、クルーズは寒いせいでしょうか。やってないみたいです。でも探せば似たようなツアーが他にもあるかもしれないと思うようになってきました。


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