バンコクから24日に帰国、健康状態を振り返っています(2014.6.28)
24日の夜9時過ぎに成田空港着陸。ホテルの駐車場に停めっぱなしにしてあった車に到着したのが9時50分。帰宅したのが11時50分。
今回新しく出来つつある圏央道から常磐道にのって帰ってきましたが、距離的には少し長くなるものの道は空いているので、だいたい片道2時間前後で行けることを確認しました。
これまでは早朝や深夜を除いて首都高を通過して、早いときで2時間。時間帯によっては3時間を越すこともありましたから、新しく見つけたルートは体力的にも精神的にも楽です。
バンコク旅行には、中型のスーツケースを一つ持っていきますが、これは小さな車輪が四つついているので、引っ張って運んでもいいし、そのまま押して運ぶことも出来、ちょっとしたことですが以前使っていた車輪が二つのスーツケースより運搬が楽になりました。
ちなみに重量は、空港のチェックイン時に表示が出ますが行きが12.3kgで帰りが13.5kgぐらいでした。パソコン関係のケーブル類や、ガイドブック、現地での読書用に文庫本を6冊持っていきましたが、これが少し重くなっている原因です。
手持ちはショルダーバッグ一つなので、機内での動きはスムースです。小型のスーツケースを持ち込む人も多くなっていますが、飛行機への出入りが大変そうです。
以前は背中にザックを背負っていましたが、バンコクという街には、背中の荷物から平気で物を取り出す輩がいるように感じられたので、貴重品類はショルダーバッグに入れ、いつも手で押さえながら移動するようにしています。
しかもこれによって肩への負担が少なくなり、疲れる度合いも減りました。ここ1〜2年で海外旅行をする頻度が数ヶ月に一回ぐらいと上がっていますが、それと逆行するように年齢的な体力の温存の必要性を感じるようになりました。
今回の旅行はマイレージがたまっていた関係で、ビジネスクラスの座席が予約できましたが、空港での手続きの速さや、機内の座席の広さを考えると、やはり疲労度が違うなと思いました。
40代、50代は毎年夏はハワイに行っていましたが、いかに安く行ってあちこち回って楽しむかということに焦点が充てられていました。しかし、最近はいかに体力を温存して現地での生活も無理をせずに観光を楽しむか、という方針に変わってきました。
また旅行はストレス解消と、ある意味ウォーキングによる健康維持の一手段だという意識もあります。今回の旅行での1日の最大歩数は18000歩でした。
1日に14km以上歩いた計算になり、「そんなに歩けるものなのか」と逆にびっくりしました。この状態なら、後5年ぐらいは、そこそこ旅行を楽しめる体力を維持できるかなと思っていますが、心配なのはやはり軽い腰の張りです。
これについては帰国時に若干気がついたことがありましたので、機会があったらまとめたいと思います。