やりたいことをどんどんやる

バンコク滞在中、街歩きで健康維持(2015.5.23) 


 バンコク滞在中ですが、前半宿泊したホテルからブログ等の更新が出来ず、気がついたら明日が帰国日でした。5月にバンコクに来たのは初めてですが、想像以上に暑いことがよく分かりました。

 いつもなら、朝は10時頃に出かけ、昼を挟んで2時か3時にホテルに戻り昼寝。夜は飲み歩きというパターンが多いのですが、あまりの暑さに昼は食事に出かけるぐらいで、すぐにホテルに戻って昼寝というパターンになっています。

 たぶん日中の気温は35℃前後あるのではと思っています。日差しはほぼ真上から降り注ぎ、家庭菜園で鍛えた?腕の日焼けも、さらに濃くなったような気がします。

 それでも道ばたでは照りつける太陽の下で、黙々と揚げ物を作っている屋台があったりして、通り過ぎるだけでも熱く感じます。

 当然ですが、たとえ昼は昼食だけと言っても、あちこち歩き回っていることに変わりはなく、徐々に体は慣れてきました。

 ただ動き回るたびに感じるのは、高架鉄道への階段の辛さ。先日試しに地上から高架鉄道ホームまでの階段の段数を数えながら上ってみたら、なんと100段近くあってびっくり。

 一段15cmとしても15mですから、4階建てのマンションの階段を上り下りしているのと同じです。ホームに出たとき息が切れるわけです。

 そう思って見回すと私と同年代のタイ人と思われる人は、あまりこういった高架鉄道を利用していません。経済的に利用できないのかもしれませんが、日本より平均寿命も短いようなので、60代70代の人が階段を上り下りするのは辛いというのも一因ではないかと推測しています。

 というわけで、上り下りする元気があればまだ健康不安はないということになりそうですが、これに暑さが加わると、さすがに辛い。タクシー利用の頻度も増します。

 しかし、家庭菜園での除草や耕作作業、日頃のウォーキングは、やはり街歩きに生きているなと思いつつ、夕方以降は積極的に動き回っていますので、毎日1万歩以上歩いていると思います。

 さらに飲み歩きも楽しんで、連日ホテル帰りは11時頃。起床は7時頃という生活ですが、まあなんとか体力ももちこたえているなと自分でもびっくりです。

 楽しいから頑張れるということもありますが、加齢には勝てません。いつまでこの楽しさを味わえるのかは不明ですが、楽しめる間は、今後も通い続けると思います。

 明日は帰国日ですが、二ヶ月ちょっと通常の生活に戻り、8月はハワイ。ともかくやりたいことをどんどんやる、という積極姿勢が活力を維持しているようにも思えます。


帰国してすぐ喉の違和感


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