曇り空は時差ぼけ解消に不向き

時差ぼけが継続する理由(2015.8.18) 


 ハワイから12日に帰国し、今日が6日目。ハワイ滞在中はひたすら歩き回り、ウエストが少し細くなりました。歩くというのは、腰周りの筋肉をよく使い、腹部の脂肪を燃焼させるんだなということがよく分かります。

 しかし毎日ひたすら歩けたのは、最高気温が30℃ぐらいで、湿度も例年のハワイに比べれば高かったものの、日本に比べると格段に低いということが大きなポイントになっています。

 ハワイに行くと、朝から晩まで、あらゆる道路でジョギングやウォーキング、ハイキングを楽しんでいる人を見かけます。車椅子を利用している人も、どんどん街の中に出てきます。

 その意味では、日本人の健康志向に適合する環境だなと思いますが、問題は食事量です。ともかく外人さんは、例え高齢者でも信じられないほどの量を食べますので、それに見合った量がレストランで出されます。

 必然的に、日本人が、「残すのはもったいない」と思いながら完食すると、常に食べ過ぎの状態で過ごすことになり、これはマイナス要因。

 その意味では、折角動き回れる環境があるのですから、それを有効にするために、意識して食事量を減らし、果物を増やすといった考えが必要なんだろうなと思っています。

 ただし実行は難しいです。昼間動き回れば、夜は腹が減るし、ビールは日本より数段おいしく感じられるので、結局飲みすぎ食べすぎということになってしまいます。

 ただ今回は、ハワイ経済の活性化で、ともかく物価が高くなっていたので、これが逆に幸いし食べ過ぎるということはいつもより少なかったような気がします。

 というわけで、12日に無事帰国。成田空港で感じた猛暑の名残は不快でした。その後数日で雨模様となり気温が少し低下したので助かっていますが、今年は例年以上に時差ぼけが継続しています。

 夜は10時が近づくと睡魔に襲われ、朝は5時前に目が覚めます。原因について考えてみたのですが、帰国後空模様がはっきりせず、暑いときは外出できず、気温が低いときは雨が降っていることが多く、要するに昼間出歩く機会が減っていて、体が昼と夜の区別がしにくい状態になっているのではと思いました。

 そう思って、昨日夕方に、あえて小雨模様の中、傘を持ちながら1時間ほどウォーキング。その結果は10時ごろに睡魔に襲われましたが、その後の睡眠はかなり深くなり、今日も5時に起きたものの、妙な寝不足感は解消しました。

 というわけで、今日は暑くなりそうですが、やはり太陽の光を感じて、涼しくなったら動き回ろうと思っています。


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