冬場の感染拡大

2020.9.12

 今日の埼玉は朝から雨模様。6時過ぎに起きましたが、たまたま雨が降っていなかったので、健康のために早朝ウォーキングを1時間弱。

 新型コロナで自粛生活が続いていますが、家にこもってばかりいると運動不足になることは間違いない。その結果、私の場合は持病の血圧が上がってきたり、その他の生活習慣病が悪化するのではと思っています。

 さて今日発表された日本の新型コロナ累計感染者数は74682名で、ヤフーの厚労省発表の数字では645名の増となっています。

 昨日の記事では、今日は増加数が400名を切って欲しいと書きましたが、残念ながら願いはかないませんでした。

 リンク先ページに掲載されている新規感染者数のグラフを見ると、どうやら400〜500名増加のレベルで、株式の世界でいえば、底打ち状態になったような気もします。
 
 つまり、投資の世界ならここからはグラフが上昇し利益が狙えるということになるわけですが、新型コロナの場合は上昇して欲しくない。とは思いますが、来週はどうなるのか?
 
 これまでの傾向では、この後来週初めの頃までは数字も減る傾向が強かったのですが、今日の東京都の新規感染者数の数値を見ると、あまり減らないのかもしれないなと思います。

 一方最近新型コロナ関係で徐々に増えてきた話題が、冬場のインフルエンザ。インフルエンザと新型コロナの感染が同時期に起きる可能性があるという話題ですね。

 それを見越してインフルエンザワクチンも私のような高齢者は、10月以降に優先的に接種できるみたい。ただインフルエンザの予防接種の効果は1シーズンで、効力のある期間は半年いくかいかないか。

 かつて私は10月終わりに予防接種をしていたのに3月後半にインフルエンザと診断され、2週間ぐらい咳に悩まされた経験があります。

 ということは早く接種すれば初期のインフルエンザに対しては安心できるものの、春先の感染には気を付けないといけないということになります。

 また今年の冬場に新型コロナの感染拡大が話題になった時、新型コロナとインフルエンザは同時に拡大はしないというような考えがあったように私は記憶しているのですが、すでに半年ぐらい前なのではっきり断言はできません。

 ちなみに世界の感染者数の動向を見ると、寒くなると感染が拡大し、暖かくなると拡大が抑制されるという効果は確かにあるみたい。
 
 今日は9月12日ですから、北半球は今後ますます寒くなり、南半球はどんどん暖かくなる。ということは北半球で感染拡大が起き、南半球で抑制傾向ということになりそう。

 だからこそ10月以降はさらなる注意が必要ということになるのだと思いますが、果たしてどうなるのか?来週新規感染者数が増加に転じる傾向になると、緊迫感が出てくるように思います。



短期小旅行へ


新型コロナ(2)


表紙に戻る