感染対策を意識して小旅行

2020.9.17

 15日9時に自宅を出発。圏央道と小田原厚木道路を乗り継いで10時半ごろ早川港で釣り餌購入。途中感染機会を極力減らすために、サービスエリアでの休憩はなし。

 そこから先は、左側に海が見えるシーサイドラインを快調に走って11時半ごろ、目的地の伊東ちょっと手前の宇佐美海岸に到着。途中のセブンイレブンで昼食用のおにぎりを購入。

 海岸沿いのいつもの駐車場に到着すると、平日ですので数台の空きがありました。いつもはサーファーの車で混雑する駐車場です。

 海を見るとサーファーが7〜8人いましたが、ちょっと歩けば投げられそう。というわけで、釣り道具を用意してビーチに降りて、投げ釣り開始。

 しかし海底は底荒れ状態のようで、ごみが多い。フグにハリスを切られて、あちこち場所を移動。最後に落ち着いた場所で、小さなキスが2匹だけ。他に外道が数匹。

 ただ久しぶりにコツンとくるあたりを楽しめました。3時半頃いったん道具を片付け、伊東マリンタウンで休憩。館内に入るためにはアルコール消毒、マスク着用が必須。

 館内を一回りして、宿泊先の旅館へ。「ラフォーレ伊東」という旅館ですが、入り口でマスク着用、体温測定、アルコール消毒。受付で健康に関する質問シートの記入を行い、更に館内での動きの注意書きが渡されました。

 かなり感染防止に神経を使っている感じ。部屋は8畳の板の間付きで、一人旅にはもったいない広さ。すぐに大浴場へ。ほぼ貸し切り状態で湯舟を独占。

 夕食はついていないので、6時ごろ伊東駅方面へ歩き、適当な店で刺身定食。隣の人との間隔を意識しながら食事。幸いに、少し早めに入店したので、アルコールが入って騒いでいる客はいませんでした。

 おいしい刺身を食べて満足して、この日は早めに就寝。翌朝、朝食付きプランなので会場に出向くと、入り口で食事中を表す座席確保の札、料理を取るためのビニール手袋、装着しているマスクを保管するための紙袋を渡されました。

 隣席の距離も広めで、ウイークデーで家族連れも少ないため、落ち着いて食事ができました。ただお客さんは結構多いみたい。感染対策が徹底しているせいか、もともと評判が良かった旅館ですから、利用客が多いのかも。

 おかずも結構あって、朝食から満足。食べ過ぎたぐらいです。ただ残念ながら二日目の昨日は朝から雨模様。天気予報を見て、下田までドライブ。

 雨ですが、左に見える海の景色を堪能しながら運転。途中から雨が上がったので、お気に入りの堤防近くで投げ釣り。しかし潮どまりの時間帯で、全く釣れず。

 昼になったので道の駅下田へ移動し、またしても刺身定食。昨日よりさらに刺身のおいしさが増した感じ。食後付近を散歩していたら雨で、結局また伊東へ。

 マリンタウンで休憩していたら雨が上がったので、宇佐美のビーチに出てちょっと投げ釣り。しかし数回投げたら雨。「こりゃだめだ」と思ったので、早めに旅館に戻り、誰もいない大浴場を占有。

 夜は地元では人気店らしい「ニシムラ」というお店へ。大混雑でびっくり。ここでもまた刺身定食。この定食というか刺身は絶品でした。

 やはり混雑している店は違うなという感じ。てなわけで二日目が終了。今は三日目の朝。もうすぐ朝食の時間ですが、天気は曇り。雨はなさそうなので、午前中は投げ釣り。

 昼過ぎに帰途につく予定。今回の旅行はコロナ過の中で、初の泊を伴う旅行でしたが、どこもかしこも感染対策に気を使っている感じで、逆に言えば、旅行も自身がきちんと感染対策を行えば十分可能なのかもという印象です。

 これなら、車で移動すれば、結構遠くまでの旅行を楽しめるかもと思うようになりました。半面、途中の道路沿いでクローズしている店を結構見かけたので、経済回復は急務なんだろうなと感じました。



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