生牡蠣ではなく牛乳でした

牛乳と生クリームは不可(2014.2.19)


 昨日夜8時にケアンズから帰ってきました。飛行機を降りたときの寒さは、さすが日本だと思いましたが、実際に成田空港の外に出たときは、「うわ〜、こりゃたまらん寒さだ」と感じました。

 近くにいた若い女性の2人組も、「寒い〜、また戻りたい〜!」と大声で叫んでいましたから、やはり私同様グアムやハワイあたりの暖かい国から帰ってきたのかなと感じました。

 実際、ケアンズの気温は最低でも20数℃ですから、その差は20℃ぐらい。昨日と今日は体の中の調節機能がフル回転しているのではないかと思っています。

 昨晩は、そのまま埼玉の自宅に帰ると深夜になりそうだったので、出発前に成田で1泊することを決めていました。今回は大雪の影響もあったので、あらかじめ予約をしておいて正解だったなと感じています。

 今回の旅行中の体調ですが、前回書いたように、カプチーノに入っていると思われる大量の牛乳に腸内細菌の調節が追いつかず、お腹が緩くなったと思われますが、その後は快調に過ごせましたので、先ず原因としては間違いないだろうと思っています。

 ちなみに私は敏感すぎるのかもしれませんが、スタバでコーヒーを頼んで、その時ついてくる小さなカップに入ったミルクを混ぜるとお腹の調子が悪くなります。

 これは妻の入院中、何回か気分転換を兼ねて、妻の体調が良いときに一緒にスタバに行ったときに起きたことですから、先ず間違いないと思います。

 そもそもスタバに限らず、コーヒーには小さなカップに入ったミルクが付いてきますが、あれは牛乳ではなく、油に乳化剤等を混ぜたものだと聞いています。

 要するに小さなカップに入った油を体内に取りこんでいるわけですから、体に良いわけがない、と私は思うようになって、それ以来コーヒーにはミルクを入れないようになりました。

 今回のケアンズでは、そうではなく牛乳ですから大丈夫かなと思っていたのですが、量が多いと言うことも原因だったかもしれません。

 さらに調べてみると、牛乳に含まれる乳糖を消化する酵素が少ないか、働きが弱いとお腹が緩くなる現象が起きやすいようです。

 今、「日本乳牛協会」というページを見ながらこれを書いているのですが、ここに書かれている症状は、まさに私の症状です。同時に対策も書かれていますが、飲まなければ別にこういった症状は出ないので、対策の必要もないなと思っています。

 またこういった症状は加齢と共に起きるともかかれていますから、自分で自己管理するしかなさそうです。当然ながら生クリームも同様です。

 ここまで書いて、そういえば前にもこんな事を書いた記憶があるなと思って調べてみたら、ちょうど昨年の今の時期に書いていました。自分で書いていながら、全然学習していません。情けないです。


胃腸関係


表紙に戻る