猛暑で大量の花粉が飛散?

秋口からの胃腸の不快症状の原因は花粉かも(2013.9.23)


 8月下旬にハワイから帰ったものの、その後は猛暑と台風によるゲリラ豪雨等が続き、いまいち天気が安定してませんでした。

 しかし9月の中旬に入り、ようやく秋らしい青空見え始めました。一方9月5日にこのブログで、天候不順と運動不足で体調不良という記事を書き、さらに呼吸器の具合もいまいちだと書いています。

 そこでウォーキングや畑仕事を少し意識的に行うようにしていましたが9月8日は「秋バテ注意」という記事を書き、猛暑の夏は終了し秋への意識の変換が必要だと書いています。

 また9月12日には「腹八分目」というのは、言葉では簡単だが実行が難しい、ということを書いています。その後話題は大殿筋や太ももの筋肉に移行していますが、実は体調不良はまだ続いていました。

 主たる症状は胃腸症状です。12日の記事でも書いています、膨満感、軽い胃痛、お腹が緩いといった症状が続きました。また息子も言っていますが、喉に違和感があります。

 12日以降、症状は一進一退。良くなってくると、良しこれで大丈夫と普通に食べ始めます。するとまだ充分に回復していなかったらしく、またお腹が緩くなります。

 そうやって振り返ってみると、この症状はすでに2週間ぐらい続いていることが分かり、(こうゆうときブログに書いていると、いつから症状が始まったかよく分かって便利です)心配性の私は、これはもしかしたら重大な病気の兆候ではないかと、つい先走って考えてしまいます。

 すでに20日に職場で健康診断を行ったことは書きましたが、その時も血圧等は問題ありませんでしたが、お腹が不調だなという意識はありました。

 そこでこの検診のあった日の午後、思い切っていつもの診療所へ行き、症状を伝えると、お腹を触診。「それほどひどくはないようだ」と言って胃腸薬を処方。それを昨日まで服用したところ、今は少し快方に向かっていますので、重大な病気では無かったのかなとちょっと安心。

 問題は原因ですが、やはり猛暑からの気温変化が大きいように感じていますが、それと同時に今日の朝のニュースを見て、ちょっと納得することがありました。

 それは猛暑の影響で例年より空気中の花粉量が多いと言う報道です。これで喉のイガイガ感の正体が判明。さらに喉から一部は胃腸に入り、もしかしたら弱っていた胃腸にさらにアレルギー反応を生じさせ、慢性的?な胃腸の不快症状を示していたのかなと推測しています。

 ちょうど若干胃腸が弱っていた時期に、喉にイガイガを生じさせるような物質が胃に入ってしまったと考えると、時期的にも納得出来ます。

 アレルギー持ちは、何がどんな時期に、どんな部分に症状を現すのか予測できない部分があり、原因不明の体調不良に悩むことがよくあります。面倒な体です。


秋の花粉症


花粉症


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