マイコプラズマ肺炎とは(2012.12.16)
今日は選挙の投票日です。天気が良いので投票率も少しは上がるかなと期待していますが、少し風が強くなってきたようにも思えます。
我が家の前の道は、投票所になっている公民館に直結する道なので、選挙の時は人通りや車の通りが増えるのですが、今回の選挙では、あまりそういった現象も見られません。政治不信が強まっているようにも思えます。
さて風邪ですが、昨日医者に行ってきましたが、特に通常の風邪となんら症状が変わらないと言うことで、総合感冒薬（PL顆粒）と咳止め（咳が出て若干息苦しかったので）（フラベリック）という薬をもらってきました。
PLの方は風邪の時いつも飲んでいる薬で、風邪の諸症状を和らげてくれます。副作用かどうか分かりませんが、結構眠くなります。また風邪の症状かもしれませんが、体のだるさも増すような気がします。
フラベリックの方は飲んでしばらくすると、咳が余りでなくなり、気管支の息苦しさも若干改善されましたので、効いているなと感じています。
昨晩は夕食後９時に寝て、今日は日曜日だったので８時半まで寝ていました。これで鼻水の症状は止まりましたが、この風邪はどうやら咳がしつこいです。ということは、やはり昨日書いた「マイコプラズマ肺炎」の可能性が高いなと思えます。
私はフルタイム勤務時にはストレスと仕事量の多さから結構風邪をひきました。早期退職後は不思議なぐらいひかなくなりましたが、たまに鼻風邪症状は出ます。
通常風邪と言うときも、喉の痛み、鼻水が出ても、そのまま寝てしまえば数日後に治るものが多いと思うのですが、時折今感じているような、しつこい風邪の症状が出ることがあります。
通常の風邪と違うのは、先ず喉の痛みがじわ〜っと拡がってくること。そして止めどもなく鼻水が流れる。若干熱が上昇し、喉の痛みがなくなる頃から咳が出始める。
特に朝方、寝ているときにたまった痰が絡んだような咳が多くなります。この風邪の場合は、私の場合喘息で気管支が弱いのか、咳が長引くことが多いです。
そう思っていろいろ振り返ってみると、もしかすると以前の風邪でも、咳が長引くような風邪は「マイコプラズマ肺炎」だったのかなとも思えます。名称に肺炎という言葉が入っているので、ちょっと恐ろしくなりますが、成人の場合はそれほど悪化しないようですので、やはりこれが一番怪しいなと感じます。
一度罹れば免疫がつくような気もしますが、どうやら免疫を長期間保持できなみたいです。ここのところこの手の風邪はひいていませんでしたから、尚更だという感じもします。
診断の確定は血液検査等をしなくてはいけないようで、通常は症状が悪くなければ風邪薬で様子を見るぐらいではないでしょうか。息子の方はすでに軽快していますので、私も数日後には、自分の免疫で治ることを期待したいと思います。