極度に体調を気にするのも
良くないと分かっていますが

健康ノイローゼについてて(2012.2.7)

健康ノイローゼなんて言う言葉は自分自身の造語かなと思っていましたが、ネットで検索すると、結構使っている人が多いようです。ただ病名としては認知されていないような気もします。

 そもそもノイローゼとは何かというと、私自身も早期退職直前に自律神経失調症になって落ち込んだ時期がありましたが、それと同じような印象かなと思っています。

 そこで改めて先ず「ノイローゼ」について調べてみると、ウィキペディアでは精神医学用語の「神経症」であるとあると書かれています。

 しかも「日本において、精神医学の知識を持たない者により、多少悩んでいる状態や、うつ病、統合失調症のような重篤な精神疾患までもを「ノイローゼ」と表現される場合があるが、これらは誤用である。」(ウィキペディアより引用)と書かれているので、もしかすると上に書いた私自身の症状は、ノイローゼではなく、やはり「自律神経失調症」または「うつ病」に近かったのかなと思えます。

 それはそれとして、では「神経症」とはどのようなものかというと、「身体に病的な問題が無い」のにも関わらず、「どうも自分はどこかがおかしい」と感じることのようで、ウィキペディアに寄れば、軽度のパニック障害や強迫性障害などが該当するようです。

 それらを総合して、今度は「健康ノイローゼ」と言うのを考えると、本来は健康体であるのに、次から次へと自分の症状が心配になり、あれこれ悩んでいる状態を指すのかなと思えます。

 またこういった心配は老化に伴う体の変化や、退職による社会からの離反によって感じることがあるそうで、これは今後増えるの可能性が高そうです。

 現状の企業はこのような社会的な不安を先に察知して、それを先取りするようにコマーシャルを執拗に流しているのかもしれませんが、年をとれば20歳の頃の体とは間違いなく異なるはずで、それがあたかも若い頃に戻れるような意識を植え付けるコマーシャルはどうも好きになれません。

 それではどうすればいいのかということですが、昨年突然強い高血圧症状が出たとき、あわてふためいて医者を代えたり、薬を代えたり、血液検査をして原因を探ったりしたにもかかわらず、結局たいした改善効果が得られず、その後「これは更年期障害かな」と認識した瞬間あたりから血圧が下がりだしたことを考えると、過度の心配は症状を悪化させると言うことだと思います。

 つまり加齢や老化による体調の変化は好むと好まざるに関わらず、少しずつやってくる。出来ることはそれを少しでも先延ばしにすることぐらいで、後は与えられた環境の中で、日々前向きに楽しく暮らすことしかないという当たり前の結論になるようです。



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