自律神経のバランスがくずれているかも

秋口や初冬の体調不良(2013.10.12)

 今日は暑い1日でした。朝は青空が拡がり、爽やかな目覚め。外気温は20度前後ではなかったかと思います。 洗濯にも気合いが入りました。ところが午前中から気温はどんどん上昇

 昼頃買い物に出かけようとすると、まさに汗ばむ陽気です。半袖のTシャツと短パンに履き替えて、ちょっとウォーキングシューズを見に車で出かけましたが、窓を全開にしても暑い。

 とはいうものの、この時期にエアコンをかけて走るのもなんとなく腹立たしいので、結局窓を全開にして走り回っていました。

 目的地のスポーツ用品店には、ランニングシューズは多数ありましたが、ウォーキング関係は品数が少なくがっかり。そのまま暑い車に乗り込み帰ってきました。

 夕方になって、若干気温が下がる頃から今度は風がぴゅ〜ぴゅー吹き出しました。その風に押されたりしながら、自転車で3km程離れた図書館へ。ウォーキング関係の本を借りてきました。

 帰ってきて、夕食の支度を死ながら天気予報を見ていたら、今日の最高気温は32度ということで、またまたびっくり。ともかく夜と日中の気温差が10度以上あります。

 平均気温が高いせいか、家庭菜園で作っている大根やキャベツには、私の知らない間にモンシロチョウがタマゴを生み付けているようで、あっと言う間に葉っぱが食い荒らされてしまいます。普通ならもっと気温が低いので、飛んでくるモンシロチョウも少ないのですが今年は暑すぎます。

 こういった残暑というか天候不順というのが体調にどんな影響を与えるのかが心配になってちょっと調べてみました。今日はあまりの暑さにウォーキングも休憩。

 暑さ寒さが余りにもめまぐるしく変化すると、自律神経の調節機能がフル回転を強いられることになり、場合によってはその調整がうまくいかなくなって、何ともいえない体調不良が生じるのではないかと危惧しています。

 自律神経が調整している主な機能は、高校生物の資料に寄れば、「涙腺」「瞳孔」「唾液」「汗腺」「呼吸」「気管」「拍動」「血管」「血圧」「胃・小腸」「膵臓」「副腎」「子宮」「ぼうこう」「肛門括約筋」となっていますから、およそ体のほとんどです。

 これらがバラバラに調節を始めたらいったいどんな症状が出るのか?もしくは本来交感神経系が緊張しなくてはいけないときに、副交感神経系が働いていたら体調はどうなるのか?

 夏以来、なんとなく思わしくないなと感じている私の胃腸症状も、もしかしたらこういった影響があるのかなと思われます。

 当然ながらこういった不調は精神にも影響を与えますから、躁鬱気質の人は、その差が激しくなるかもしれないな、なんてことも想像してしまいます。

 春先の体調不良を感じる人が多いと思いますが、秋先とか初冬の体調不良は春ほどクローズアップされていないような気もします。しかし今年のような天気だと、何らかの異常を感じる人が今後増えるのではないかなと思えます。



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