ウォーキングの具体的効果

ウォーキングの適正な速さ、時間、回数(2013.6.28)

適度なウォーキングの速さは、心拍数を目安にするそうです。実際に歩きながら、途中で立ち止まって心拍数を測定したこともありますが、当然歩く速さによって変化します。

 ネットの情報では、60歳代の場合100〜130ぐらいと書かれています。もう少し細かく言うと、

 (220−年齢)×0.6がゆるめの運動の目標心拍数で96、(220−年齢)×0.8=128がきつめの運動と言うことになります。

 次がウォーキングの速さですが、これは1分間に80mぐらい。私のいつも歩いている個人的なウォーキングコースで、最も長い距離を選択すると、この距離が約5.4kmぐらいでした。(グーグルマップで確認しました)

 この距離を歩くときは70分ぐらいかかっているので、5.4km=5400mを70で割り算すると77mとなって、 どうやら標準的な速さになっているようです。

 この速さの感触ですが、結構真面目に一生懸命歩かないとこの速さは達成できません。気を抜いたり、面白そうな昆虫がいたり、急に野鳥の姿が見えて立ち止まったりすると、同じコースでも80分以上かかることもあります。サラリーマンの方が、朝駅に向かって歩いて入るぐらいの速さかなという感触です。

 ちなみに私は喘息持ちなので6月や11月のある時期には、花粉か空気中のカビや細菌の影響なのか、息苦しさを感じることもあります。そうゆう場合は無理をしてもしょうがないので、少しのんびり目に歩いています。

 次に1週間に何回ぐらいかやるかということですが、もちろん毎日やれればそれに越したことはいと思います。しかし実際には私がウォーキングを行っていて毎日会う人はほとんどいませんから、なかなか実行は難しいのだと思います。

 私の場合は週に3〜4日程度ではないかと思われますが、週に2回以下になると、なんとなく体が重く感じられることがあり、また睡眠の質も悪くなる気がします。

 5回以上歩く週もありますが、その時は若干距離を短めにして調整したりしています。ただ毎日のように歩いた方が、気分的に爽快になることは間違いありません。

 ではそういったウォーキングで効果として感じることは何かと言うと

@ 女性が喜びそうですが、お腹のだぶつきが減ります

A 継続によって、自分にとっての適正体重に近づいていく気がします 

B 体を動かす喜びや爽快感があります

C 下半身がしっかりするイメージがあります

D ウォーキング中にいろいろ考え事が出来ます

E 夕食が美味しくなります

F 睡眠の質が高まります

と言うようなことを良く感じます。ただしこういった感触を得るには少なくとも2週間〜一ヶ月続けないと、「変わったかな」という感想は持てないと思います。当然2週間やって一ヶ月やらず、その後また2週間やっても、効果はあまりありません。

 要は継続すると言うことですね。



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