薬の服用中止の影響、長寿とアルコール

2011.5.28 コンスタン、アムロジピン服用中止の影響

 ちょっと肩こりを感じるものの、じめっとした天気の割りに快調です。コンスタン4分の1錠の服用を中止して今日で8日目ですが、一昨日あたりから、気温が低いせいもあるのかよく眠れるようになりました。

 服用中止直後の、眠りが浅いなあという感覚が薄れてきました。結局服用中止によって眠りが浅くなったのは1週間程度でした。つまり今後も服用の機会があるかと思いますが、服用を中止する場合は、1週間ほど眠りが浅くなり、その後は余計な外的なストレスがない限り、普通の睡眠に戻ると考えて良いのではないでしょうか。

 一方血圧ですがディオバン+アムロジピンから、アムロジピンのみ服用を中止。中止してから10日ほど経ちました。中止後3日間ぐらいは、それまでの薬の影響が残っていたのか、比較的低い傾向でした。

 上が115から125、下が60から75でした。しかし服用中止4日後ぐらいから徐々に血圧が上昇。なるほどアムロジピンの効果があったんだなと思わされます。

 現在は上が125から135、下が75から85で、私にとっては活動しやすい領域です。畑での立ちくらみもあまり感じなくなりました。その分、若干肩が凝ってきたなあと言う印象です。

 とりあえず、このまま極端な猛暑になる頃までは順調ではないかと予想できます。しかしかなり強い台風が近づいていますので、通過時には天気が激変するはずで、こうゆうときは、喘息症状が出たりするので、なかなか気を抜けません。


2011.5.29 長寿の秘訣とアルコール

 台風が近づき雨が朝から降り続いています。喘息はどうかなと思っていたのですが、今の所兆候はありません。血圧も昨日同様正常範囲です。夜も比較的よく眠れます。

 眠りが浅くなる原因の一つに、やはり飲酒があるような気がしていました。特にこの更年期に入ったかなと自覚した50代になってから、飲める量が激減、というか飲み過ぎると悪酔いします。

 20代の頃は毎晩のようにビール大瓶2本を飲み、その後ウイスキーの水割りを飲むというメチャクチャな飲み方をしていました。ウイスキーのボトルがすぐになくなってしまうので、一升瓶のようなボトルを買ってきて飲んでいました。

 仕事のストレスも大きかったのですが、飲み仲間がいたというのも主な原因です。毎晩のようにスナックに繰り出して、カラオケを歌いまくるということもやりました。

 今当時のアルコール摂取量を考えると空恐ろしい物を感じますが、ビール大瓶は633ml。アルコール分が5%とすると、2本飲めば633×0.05×2=63.3ml。その後水割りを3杯。1回少なめに見積もって50mlとすると、アルコール分40%なら50×0.4×3=60ml。

 毎晩100〜150mlを飲んでいたことになります。それでもγGTPやGOTといった肝臓の数値は、上限値をちょっと超えたぐらいでおさまっていました。

 しかし年齢と共に、肝臓の数値が上がる前に飲めなくなりました。今は500mlのビール1本と薄い焼酎水割り1〜2杯が限度です。アルコール量を計算すると30mlぐらいが限界。

 というかこれを越すと、飲んでいるときは問題ないし、寝付きも良いのですが、深夜にトイレで目が覚めたときの動悸が激しく、どうやら低い血圧から一気に覚醒時の血圧まで体が上げているのではと思えます。

 老化なのか更年期なのか良く分かりませんが、沖縄の長寿のおじいさんが、縁側に座って「長寿の秘訣は泡盛を毎日1杯だけ飲むこと」というコメントを出しているテレビを見たことがありますが、だんだんその領域に近づいているような気がします。



コーヒーと血圧


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