味噌汁を飲んでも塩分過多にはならない

ディオバンを80mgに増量(2013.11.26)

 だいぶ寒くなってきて、どうやら残念ながら血圧が少しずつ上がってきたようです。春から夏後半まで頑張ってウォーキングを自分なりに一生懸命やってきたつもりですが、寒さと共に太ももに冷えを感じるようになり、このままだと寒くてしょうがないと思い、股引を履くようになりました。

 今年は5月半ばに降圧剤のディオバンを80mgから60mgに自主的に減量。夏場は快調に乗り切りましたが、第1068回に書いたように、11月14日の通院日の血圧測定で若干上昇傾向にあることを確認。

 ウォーキングを頑張ったので、出来れば12月ぐらいまでは、上がらないでいて欲しいと思っていたのですが、その後17日あたりから、夕方以降時々妙な動悸を感じることがあり、18日に自宅の血圧計で測定してみると、夕食直前の値が150/98とかなり上昇

 これはいかんと思い、翌日の朝、同じように高かったら80mgに戻そうと思いつつ就寝。翌朝食後に測ってみると145/90ぐらい。この数字を見て諦めて、以後再びディオバン80mgに戻しました。残念です。

 それでも昨年は、異変を感じて80mgに戻したのが11月8日ですから、10日ほどずれ込んだことになります。この10日間が、夏場に頑張ったウォーキングの成果だと思いたいです。

 ちなみに80mgに戻してからは血圧を測っていません。無闇に心配するのもどうかなと思っています。

 そう思いつつ健康関連のニュースを読んでいたら、「味噌汁は塩分過多につながらない」という、高血圧で和食党の私には嬉しいニュースがありました。

 基本的に味噌汁はしょっぱいので、塩分が濃くて血圧も上がりやすいのではと思っている方も多いと思います。実際スーパーに行けば、減塩味噌なるものが売られていますので、購入する人も多いのだと思います。

 しかし記事を読んでみると、味噌汁内の塩分はそれほど多くなく、それよりも発酵した味噌には、我々のカラダにとって有用なアミノ酸が多数含まれるので、その効果の方が大きいと言うように書いてあり、これは嬉しい記事です。

 特にアミノ酸や血管年齢の若返り効果が大きいと書かれていますし、味噌汁の具材としては野菜類が多くなると思いますので、野菜摂取にも役立ちます。

 というわけで、昨日の夜は豚汁を作りました。買ってきたのは焼き豆腐、ニンジン、タマネギ、豚肉。これに家庭菜園の大根、青梗菜、水菜、ジャガイモ、大根葉、長ネギ等を入れて作りました。

 息子と二人で食べると、3日間ぐらい食べ続けられるので、飽きはきますが、家計の節約にも役立っています。ちなみに合わせ味噌が美味しいらしいのですが、まだ試したことがありません。



水分不足で血圧上昇?


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