痛風症状の原因の一つは豆腐の過食?(2013.2.24)
昨年の12月頃の記事を読むと分かりますが、過去の症状では「痛みはないものの、見た目に親指がちょっと膨れていることがはっきり分かり、皮膚の色もその部分だけ赤くなっています。」と書いています。
対処方法としては「水をがぶがぶ飲んで様子を見よう」ということにしました。この時原因として思い当たったのは水不足。さらに体調良好故の過食。この二つが主因と判断しました。
で対策としては「食事を控えめにして水を一杯飲んでいます。今の所少しずつ赤味が消えて、はれも引いてきたようなので、体調に注意しながらこのまま様子を見ようと思っています」と書いています。
これだけ読むと、原因は水不足と過食であったと言うことになるわけですが、その後足先の冷え解消を目指してボア付きスリッパの利用や、つま先立ち体操等も行ってきました。
その結果年明け頃からそういった予兆はまったく感じなくなっていましたので、生活は徐々に元の状態に戻っています。すなわち気がつかないうちに水不足、足先の冷え、過食気味ということですが、さすがに過食については、少し気をつけるようになっています。
そんな中、年末の痛風症状は本当に過食と水不足だけだったんだろうか、とふと思うようになりました。と言うのも気になることが出てきたからです。
それは何かというと「豆腐」です。私は豆腐が好きなので、11月頃の朝食で1週間のうち4〜5日は豆腐を食べていたと思います。結論から言えば、大豆にはプリン体が多く含まれています。
もしかするとそれを毎日のように食べ続けたことが、痛風症状のきっかけになったのではないかという気がしてきました。と判断する理由は簡単です。最近余り豆腐を食べていないからです。
豆腐の食べ過ぎがもしかしたら痛風症状の予兆を引き起こしたのでは、と考えると、今現在あまり食べていない状態でほとんど症状を感じない理由が簡単に説明できます。
というわけであらためて「豆腐の過食と痛風」という語句で、今ネットを検索してみたところ、豆腐の過食は、豆が持っている窒素化合物が血液中に増え、それを排出するために腎臓の負担が大きくなり、血中の尿酸の濃度が高くなる恐れがある、という記述を見つけて納得。
豆腐は健康食品であるという記述と、私自身が豆腐好きであるという二つの条件から、つい多めに食べてしまうのかなと思われますが、いくら健康食品と言われているものでも、食べ過ぎは、特定の成分が多量に体に入ることになり、臓器の負担が増し、思わぬところで健康を害する症状がでるのかなというように感じています。
過ぎたるは及ばざるがごとし、ですね。