ウォーキングの脈拍

脈拍で分かる適度な運動の目安(2013.1.31)

 健康な生活を送るためには適度な運動が必要、と誰もが言いますが、では適度な運動とはどのような運動で、何を目安にして適度とするのか、よく考えると結構曖昧です。

 そこで何か適度な運動の指標になるものはないかとネットで調べてみたところ、意外に簡単に分かりました。何かというと心拍数です。運動をすれば心拍数が上がるのは当たり前ですが、この心拍数が適度に多い状態が良い、と言う判断です。

 では「適度に多い状態」とはいったどのぐらいかというと、ちゃんと数学のような公式があるんですね。驚きです。その式は

(220−(年齢))×(0.6〜0.9) だそうです。最後の0.6〜0.9というのは、普段から運動をしている人は0.9、あまり運動をしていない人は0.6を選ぶんだそうですが、私の場合は仮に、ちょっと運動をしていると思ったので0.7を選ぶことにしました。

 そうやってこの式に数値を代入すると(220−60)×0.7=112という結果です。ということは、何か運動をして脈拍を測定したら110前後なら、それは私にとって適度な運動になるということです。

 というわけで、今日は天気も良く風もほとんどなかったので、先ほどいつもの散歩コースを、野鳥を見るために時々立ち止まりながら、途中は早足で歩き、ほぼ10分ごとに脈拍を測定してみました。

 結果は110〜115で、思った通りちょっと早めのウォーキングは私にとって「適度な運動」であることがよく分かりました。

 距離的には4km弱だと思いますが。これを鳥達を見ないで頑張って歩くと約40分。今日のように速めに歩いたり、途中鳥を見るために立ち止まったりすると45分〜1時間ぐらいかかります。

 帰ってきて、今は心地よい足の疲れを感じています。暖かかったせいか、今日は飛び回っている鳥も多く、久しぶりにデジカメを持っていって良かったなとおもえる散歩になりました。

 ちなみにウォーキングに持参するカメラは、だいぶ前に購入した600万画素、12倍のもので、最近は30倍以上のもコンパクトカメラが出ているので、欲しいなあと思うのですが、貧乏性の私は、古いものが壊れたら買うことにしているので、なかなか買い換える機会がやって来ません。

 ラジオは4時からのTBS「デイキャッチ」を聞いてます。ニュースの解説が参考になります。さらに天気の良いときは文庫本を持っていきm読みながら歩いたり、川っぺりのコンクリートにこしかけて読書をしたりすることもあります。

 今日は暖かくなって羽虫が飛び始めたせいか、鳥が多くいましたが、それと同時に野鳥撮影カメラマンもいつもより多かったです。
 



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