太ももの筋肉量と血圧

ウォーキングと血圧の関係(2013.10.6)

 朝方は雨。ただ少しずつ小降りになり昼には上がっていました。しかし湿気が多いですね。ジトットしています。

 午後になって時々日が差すようになりましたので、先ほど今日のウォーキングに行ってきました。玄関を出た瞬間、もわっとした暑さを感じましたので、今日は無理しないで適当に歩こうと思い出発。

 ところが途中で歩幅をもう少し拡げようかと思った頃から、徐々にペースが上がり、後半はいつもの速歩ウォーキングになってしまいました。記録ですが34分46秒。

 「新記録を出すぞ」と意気込んだわけではないので、まあこんなもんかなと思います。息苦しさもほとんどありません。ただ帰宅後は体からどっと汗が出てきます。これがまた気持ちが良いです。

 まあこんな調子で長く続けていけば、もうしばらくは記録更新がわずかずつ続き、その後は加齢によって徐々に衰えてくるのかなと思えます。

 衰えてきた頃が最後の体力のピークと考えれば、自分の体の様子も分かるような気がします。

 一方9月の終わり頃から速歩ウォーキングを始めたわけですが、11月ぐらいまで続いたとして血圧への影響がどうなるかが楽しみです。

 もちろんまったく変わらず、寒くなってくると例年通りに徐々に数値が上がってしまうかもしれません。今の所春先から、悪名高こい?ディオバンを80から60mgに減らし、今も体調は問題なさそうなので、このまま一冬乗り切れればベストなんだがなと思っています。

 ちなみに昨年「血圧が上がってきたな」と感じたのは10月半ば。食事の種類にもよると思いますが、動悸を感じたのが10月下旬。

 昨年も夏場はディオバン60mgで過ごしていたのですが、11月の8日に再び80mgに戻しています。この3日間ぐらい前から、上が150前後、下が100に迫る勢いになっていたため増やそうと判断しました。

 そもそも血圧が上がる原因ですが、本態性の場合は太ももの冷えや筋肉量の減少が大きいのではないかと私は疑っています。

 ということは、9月下旬からの速歩ウォーキングで太ももの筋肉が若干でも増え、血流が良くなっていれば、昨年より血圧は上がりにくくなるのではと予想しています。

 果たしてどうなるか?幸か不幸か、明日あたりからまた気温が上昇するらしいので、もしかしたら今年は80mgに戻す時期がもう少し年末にずれ込むではないかと期待しています。

 そしてもしそういった兆候が実際に見られるなら、加齢によって血圧が上がる原因の一つは、太ももの筋肉量の減少だ、ということが証明できるようにも思います。

 タイムだけでなく、こういったことも考慮しながら歩けば、これまた具体的な目標が増えるわけですから、「続けよう!」という気持ちにもなります。
 



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