そろそろ記録は限界に来たような

速歩ウォーキング、記録更新ですが・・・(2013.10.13)

 
 今日は朝から快晴。朝方の気温はたぶん17度ぐらい?起きたとき枕元の温度計を見たら20度弱でした。夜中に慌てて布団を重ねました。一方、その後午前中に気温はどんどん上昇。たぶん27度ぐらいまでいったのではないでしょうか。

 昼過ぎに自転車で買い物。美味しいものを買いにいつものスーパーよりちょっと遠いところへ。往復で5kmぐらいです。

 しかし暖かいのと風が強いせいか、鼻がムズムズ、喉はごくよわ〜い喘息症状を感じました。途中の道ばたの草むらを見てみると、真っ黄色のセイタカアワダチソウが咲き誇り、ブタクサが背を伸ばし、すすきが穂を出しています。

 う〜ん、これで喉に違和感を覚えなかったら、よほど鈍感な証拠だ、と思いつつ帰宅。帰宅後ちょっと物置の整理をしていたらさらに喘息症状。これはダニの繁殖だなと感じ、急遽掃除。敏感な体は汚れセンサーの役割も果たしています。

 夕方になって、喘息症状も落ち着き、気温が下がってきたので、「三連休の中日だし少し気合いを入れて歩くか」と思い、今日はラジオを持たずに、ストップウォッチだけ持って歩くことに集中しようと出発。

 「早めにいくぞ」と思い、歩幅、腕の振り、足の速さに意識を集中しぐんぐん歩きました。しかし5分ぐらいで早くも息が上がってきます。

 「こりゃいかん。歩きながら深く息をしよう」と意識しながら頑張って歩き続けます。いつもなら15分ぐらいで楽になってくるのですが、今日はともかく速歩を意識していたので、最後までがんばり抜くつもりで早足を継続。

 そのせいか呼吸はなかなか楽になりません。こんな調子で歩いていて臓に負担をかけていたら、もしかして途中でバッタリ、なんてことはないだろうか、なんてことまで考えつつ、心臓の調子に耳を傾けますが、とりあえず頑張っているようで、そのまま速歩を継続。

 半分を過ぎる頃、ちらっとストップウォッチを見ると、これまでのタイムより少し良さそう。「よし、これなら新記録が出るかも」と思いつつ、後半失速しないように意識。

 マラソン選手は、こんなことを2時間ぐらい考えて走り続けているんだろうなと思いつつ、空を見ると半月。月の美しさで息苦しさをまぎらわせ、太陽の沈んだ山の稜線をしげしげと眺めつつ必死に歩きます。

 最後の数百mは、後100m、50mと言い聞かせながら速歩を継続。戻ってストップウォッチを止めて記録をみると、なんとか新記録達成。32分18秒。

 これまでの最高記録が32分47秒でしたから、30秒ほど短縮。苦しい思いをしたカイがありました。しかしこんなに苦しいのでは、この先新記録は出そうもないなと言う気もします。

 また余りに無理をすると、かえって体に負担がかかり、健康には良くないような気もします。その意味では32分ぐらいが一種の壁のように思えます。

 ただ33分台の速さにもう少し慣れれば、また記録が更新できるかもしれませんので、気楽にやるしかないなとも思っています。

 ちなみに今現在、太ももがジンジンするような快感?を味わっています。太ももの筋肉をしっかり使って歩いたんだなと言う満足感が少しあります。


ジョギングとの違い


ウォーキング


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