早い話が運動不足!

高齢者が早朝に目覚める理由(2014.8.4)

  西日本では豪雨。関東は猛暑が続いています。暑くて寝苦しいので、夜はエアコンを28℃設定で一晩中付けるようになっています。来月の電気料金が心配です。

 しかし電気料金よりも体調のほうが大事です。電気料金を節約して、体調を崩し医者に行って医療費が増えたのでは、良いことは一つもありません。

 幸いにして、明日の午後からハワイに向かって出発します。前回書いたように、ハワイに行けば気温も下がり、アトピーはどんどん良くなります。

 もしかすると大気の成分だけでなく、果物摂取量が多くなり、ビタミンCの影響で皮膚の調子が良くなるのかなとも思えます。

 それはそれとして、エアコンをかけていたわりには、今朝はなんと4時に目が覚めてしまいました。「これじゃあ寝不足だ」と思って、ベッドの上で深呼吸をしたり、ストレッチをしたりしましたが、まったく眠れません。

 しょうがないので、「まあいいか、眠くなったらいつでも寝られるのが年金暮らしの強みだ」と思って、4時半に起床。折角早起きしたんだからと思い、新しく買った歩数計を持って、早朝ウォーキングを1時間。歩数が5700歩でした。

 さすがに朝は多少涼しかったのですが、しばらくすると朝焼けと共にオレンジ色の太陽が顔を出し、気温はどんどん上昇。体の方も歩いているうちに汗ばんできて、お腹も減ってきました。

 5時を過ぎると早朝ウォーキングを楽しむ人の数も増えてくるようで、挨拶を交わしながら帰宅。朝食がおいしかったです。

 朝食を食べながら改めて「なんで早くから目が覚めたんだろう」と考えていたのですが、一つはエアコンの音。やはり送風の音が気になります。古いエアコンなのでなおさらです。

 我が家のエアコンは、この家を建てた当時から使っていますので、すでに20年ぐらいが経過。この間一度も壊れていません。ちなみに今エアコンの耐用年数を調べたら、設計上の標準試用期間は10年だそうです。

 それはそれとして、もう一つ気が付いたのがやはり運動不足。考えてみると、あまりの猛暑に午前中はこういったブログ書き。昼前後に出かける買い物も熱中症を恐れて車で移動。帰ってきて昼寝。

 夕方ようやく少し気温が下がった頃に1時間程度家庭菜園で除草、というのを繰り返していますから、ともかく体を動かす機会が減っています。

 何回か書いていますが、ウォーキングをすると眠りが深くなるという経験をしています。逆に言えば、それだけ動いていないという証明になりそうです。

 現役時代は教員として、1日中校内を動き回り、大声で授業をして、放課後は部活指導、なんてことをやっていたわけですから、運動不足は明白。

 結局年寄りが早寝早起きなのは、寝る時間はともかく、運動不足なので長い時間寝ている必要がないため早朝に目が覚めるということも一因ではないかということに気が付きました。


猛暑の夏に昼寝


睡眠


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