カフェインに弱いみたいです

ストレスも無いのに寝付けなかった原因は(2014.4.3)

 先日のことですが、「夜ほとんど眠れない」という体験をしました。私は早期退職をする直前、ストレスによる自律神経失調症症状で悩まされたことがあり、またしても同じ症状が起きたかと、ベッドの中でかなり悩みました。

 ここのところ夜は、「あ〜今日も1日無事終わった〜・明日は何をするかな〜」と暢気に思いながらベッドに潜り込むと、早いときで5分ぐらい、遅くても30分ぐらいで寝入ってしまう生活が続いています。

 後は深夜2時前後にトイレに1回起きるのが50代からの習慣になっています。トイレに行った後も、通常はそのまま10分もしないうちに寝ています。

 我が家は郊外の1軒家で、幹線道路からも外れていますので、夜は時折暴走族風のバイクの音が遠くで聞こえる以外ひじょうに静かで、たま〜に酔っ払った若者の話し声が聞こえる程度です。

 そんな静かな環境で、一時期の不眠の経験から、カーテンを遮光カーテンに変えたりして、室内環境を寝やすくするように努めている効果もあるかなと思っています。

 ところが先日に限ってなかなか眠れません。というか、眠りが浅い。別に興奮しているわけでもなく、寝るときは眠いなあと思ってベッドに入りましたので、ごく普通の状態です。

 ベッドに入って1時間ぐらいして「いつもはとっくに寝ているのになあ」と思いつつ、なんだか頭の中をいろいろな思考が通り過ぎていきます。

 「これはいかん。なんとか眠らなくては」と思い、ベッドの中で深呼吸をしたり、ちょっとストレッチをしたり、さらにトイレに行ってすっきりしたりといろいろ努力をして、静かに眠ろうとするのですが、やはり眠れない。

 というか睡眠と覚醒のハザマを行ったり来たりしている感じで、目をあけて時計を見るといつの間にか30分とか1時間とかが経過しています。

 結局、「何だか眠りが浅くて嫌だなあ」と思っているうちに早朝5時となり、諦めて早起き。しばらくコンピューターを使ってブログを書いたりしているうちに朝食の時間。

 しかし寝不足でいまいち気分的にもすっきりしません。不眠症の方はこういう気持ちを毎日のように経験しているんだろうなと思いつつ、私の場合は仕事がないので、朝食後思い切ってもう一度ベッドへ。

 するとあっという間に熟睡。といっても1時間程度ですが。起きたらすっきり。ということはやはりうつらうつらしつつも寝ていたんだなと納得。(じゃないと1時間ですっきりするわけがないと思いました)

 というわけで起きてから原因をいろいろ考えてみたのですが、ストレスを除外して思いついたのがコーヒー。ネットで調べたら、コーヒーのカフェインの持続時間は6〜10時間なんて書かれています。

 実はこの日、夕方にちょっと大目のコーヒーを飲んでいました。たかがコーヒー一杯でしたが、普段それほど頻繁に飲んでいませんし、飲むのもお昼前後なので、これが一番怪しいとにらんでいます。

 コーヒーは体によいという方もいますが、午後3時以降のコーヒーは、慣れていないと睡眠に影響を及ぼすような気がします。



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