気圧計と湿度のアプリをインストール

2019.10.9

  今日は1日良い天気で体調も良好と書きたいところですが、なんとなくいまいちの感じです。とはいえ、「台風が接近している」「もしかしたら体調不良になるかも」と身構えているようなところもあり、それが逆に良くないのかもしれません。

 要するに「病は気から」という典型的な症状と言えなくもないわけで、実際に体調が悪くなっているのかどうか、病気なのかどうかは、特に指標もないので全く分かりません。

 さて、台風接近に伴って体調不良になるという症状は、一般的にはネットの情報では「気象病」と呼ばれているみたいです。ただその原因は「これだ!」と言えるものはなさそう。

 一番多いのが気圧の変化。飛行機に乗っていると行き、靴が妙にきついなと感じる時がありますが、機内の気圧は0.8気圧程度になっているそうです。

 しかしその時に私はいわゆる気象病と言われるような症状を感じたことはありません。唯一感じるのは、耳が何となく聞こえにくくなることで、これはいわゆる内耳と外耳の気圧の差によって神経が圧迫されているからだと思われます。

 とはいえ、これはうまく耳抜きをすれば瞬時に解決します。耳抜きができない場合は、ちょっと痛みを感じたりしますが、幼児が離発着時に泣く場合、こういった耳抜きが出来なくて耳が痛くなることが原因になることが多いようです。

 ちなみに対策としては、顎を動かすことだそうです。これはフライトアテンダントさんが教えてくれました。じゃあどうすれば幼児が顎を動かすかといえば、飴をなめさせるのが有効だそうで、これは我が家の息子で実証済みです。

 さてというわけで、飛行機の離陸時の機内では、気圧が1気圧から0.8気圧まで急低下しますが、その時にいわゆる気象病が起きるのかということが疑問。

 これについてネットで調べたら、どうやら着陸時の気圧が元に戻る過程で激しい頭痛が起きることがあるようで、これはまた台風とは別の症状のような気もします。

 というわけで、減圧だけが気象病の原因ではないと思っているのですが、昨日も書いたように、ではその他の要因は?と聞かれると返答に困ります。

 昨日書いたように、私個人としては気圧変化に加えて湿度を疑っているのですが、実態は不明。というわけで、今回の台風接近にあたって、スマホに気圧計と湿度のアプリをインストールしました。

 今日現在の今の気圧は1020hpa、湿度は65%だそうですが、これが台風接近でどう変わるか。さらに体調変化があるかどうか。学究的な意味でちょっと楽しくなってきました。





気象病の兆候はなし


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