ネットの評価を参考に耳鼻咽喉科を検索

耳鼻咽喉科の診療所を探す(2013.3.23)


 胃カメラは苦しい。胃についてはよほどのことがない限り金輪際胃カメラは拒否しようと思い病院を出たことを覚えています。

 それにしても病院側としてはいきなり胃カメラを使うものなのでしょうか?普通はバリウム検査や超音波検査という過程を経て、それでも怪しいと言うことになったら胃カメラという手順になるのだと思っていました。

 それはそれとして話を戻して喉の腫れです。喉は口から除いただけでは見えませんから、どうやって検査するのだろうと思っていました。

 ネットの情報を見ると、もちろん内視鏡という言葉が出ていますが、それ以外にやはり超音波やCTで調べる方法もあるということでした。

 さてどうするか?しかし喉が腫れているという状態を意識しながら今後も日常生活を送っていくのは不安があるし、第一何となく常に不愉快な気持ちがあります。

 またもし万が一重大な病気でだあったなら、比較的のんびりしているこの時期にきちんと処置をすませた方が、私自身のためにも、また息子のためにも良いかなと思い、ようやく医者にかかることを決断。先ずはかかりつけの内科の医師に訴えてみると

 「気になるなら耳鼻咽喉科に行って下さい」とあっさり言われてしまいました。どうもこの医師は、診断は割と的確なのですが、患者に対する思いやりの言葉はあまり使わないので、患者さんの中には誤解をする人もいるようです。そのせいか、いつも空いている診療所です。

 というわけで耳鼻咽喉科に行かなくてはいけないことが分かったのですが、ではどこの耳鼻咽喉科に行けばいいのか?昔でしたら近所の人にかかりつけの医師の印象を聞いたりして情報を得るところですが、今はネットで調べることも出来ます。

 早速自宅から半径10kmぐらい以内にある病院や診療所を検索してみると、大手の病院が数件、個人の診療所に至っては10件以上出てきました。

 そこで先ずは個人の診療所だろうと思い、「耳鼻咽喉科 評判」という検索語句で調べてみて、レビューが書かれているページを見つけ読んでみました。

 すると、基本的に耳鼻咽喉科は子どもの受診が多いようで、お母さん達の医者に対する評価が書かれています。評価の内容は診療に対する信頼度と言うより、子どもが安心して受診できたかという内容が多く、つまり優しい医師を求めていると言うことがよく分かりました。

 というわけで、私自身も初めて受診するわけで、内視鏡に対して根源的な恐怖感を持っているので、ともかくこちらの言い分をきちんと聞いてくれそうな医師を探すことにしました。

 また医師の経歴を書いたページもありましたので、どの大学を出ているのかということも考慮材料にしました。さらに私自身の年齢が60歳ですから、若手バリバリの医師ではなく、ある程度経験豊富な40代から50代の医師が良いなあと考えながら、個々の病院を見ていくと、おあつらえ向きの病院が一つ見つかりました。

 自宅から車で5分。地元で長くやっている診療所でお母さん達のレビューも良い感じです。初めての人は先ず電話で、と書かれていましたので、とりあえず予約できるかどうかを確認してみました。


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