暑さへの有効手段は水とエアコン
高齢者の夏バテ、胃腸症状への対策は?(2013.8.11)
私がいつもブログを書いている部屋は扇風機しかないのですが、今日は午前中に34度。パソコンのOSはXPでメモリも1GBしかないため、暑くなった状態で動かしている、ファンが必死に回って、うるさくてしょうがないです。
パソコン本体をちょっと触ってみると火が出そうなぐらい熱いので、これはちょっと破損の恐れがあるなと思い使用を中止。要するにいくらファンを回しても、本体が冷えない状態で、言ってみればパソコンの熱中症です。
しょうがないので、急いでパスタなんぞを茹でて(水もあっという間にお湯になります)、青の洞窟のペペロンチーノをかけて昼食。その後家にいても暑いので、買い物とドライブがてら車で30分ぐらいの近所のパソコンやさんへ。
車中で外気温を見ると41度。アスファルトの上とはいえ異常です。しばらく走っていると、バッテリー上がりの車が数台。こんなに見かけたのも初めてですが、車も熱中症。
実家に寄ると、母親は夏バテで胃腸の調子が悪いと言ってダウン。熱中症ではないようですが、あまり食事が進まない様子。これだけ暑ければしょうがないだろうと思いますが、高齢なだけに体力が落ちないか心配です。
パソコンやさんで、新しいWIn8の入ったパソコンを見てきましたが、安いものは本体だけで5万円前後。メーカーも大変だろうなと思いますが、メモリは4GBで、私の使っているパソコンの4倍。
作業内容が増えれば、その作業に要するメモリも必要なわけで、要するにパソコンにしても人間にしても、多少体力に余裕がないと暑さを乗り切れないと言うことがよく分かります。
3時半に帰宅して、「なんて暑いんだ。どうかしてるぞ!」とぶつぶつ言いながら、室内の温度計を見ると38度。ここまで上がったのは始めてかもしれません。
通常のデスクトップではとてもじゃないけど作業が出来ませんので、今はリビングに置いてある旅行用の小さなパソコンで、エアコンを入れてこのブログを書いています。
それにしても心配なのは母親。夏バテの胃腸対策を調べてみてもあまり有効な手段がなさそうです。若い人なら自力で直ると思いますが、高齢者の場合もともと体力がありませんので、少しずつ直していくしかしょうがない。
そんなときに今日のような高温ですから、とてもじゃないけど体が付いていかないということなのだと思います。もともとなんだかんだと不調を訴えて、沢山の薬をもらっていますから、それがかえって胃腸に負担を与えているのではないかと私なんかは思ってしまいますが、そうでもしないと体調が維持できないと言うのが高齢者の常かもしれません。
生ぬるい水を少しずつ飲んで、体力回復を待つしかないのかなあと思っています。市役所からは熱中症注意の放送が流れ、近所を救急車が走り回っていますが、熱帯地方よりも暑いのではないかと思えてしまいます。