室内で熱中症?

熱中症になりかけました(2014.7.26) 


 今年は、春先からものすごい雨が降ったかと思うと、その後は日照りが続いたりして、全体的な気温は低めでした。

 アトピーで質の良い野菜を食べたいと思って、家庭菜園をやっていますが、こういった天候不順の影響は、露地栽培なのでもろに出ます。

 ジャガイモは、育ちかけた頃長雨が続き、掘り出してみたら小粒が多い。トマトも雨量が多く、表面がひび割れるものが続出。普段なら赤くなると野鳥がついばみに来るのですが、出来が悪いのか野鳥も来ません。

 他にもいろいろ影響を受けていますが、ともかく今年は変だなというのが、周辺で同じような家庭菜園をやっている人たちの共通認識でした。

 7月に入り、台風が通過し、そろそろ梅雨明けだろうと思いつつ曇り空を眺めていましたが、九州が開けたと思ったら、次の日には関東も梅雨明け。同時に想像を絶するような猛暑が押し寄せてきました。

 これまでそれほど高い気温の日が少なかったため、各地で熱中症患者さんが続出。それでも私は普段から暑い中で家庭菜園の世話をしたり、ウォーキングをしたりしていたので、まあ大丈夫だろうと思っていました。

 実際昨日も室温34℃という中でブログを書いていたりして、暑い方が体調はいいなと思っていたのですが、体の方は徐々に疲れがたまってきていたようです。

 今日も「暑いなあ」と思いながら、適度に水を飲みながらブログを書いていたのですが、昼過ぎに異変を感じました。最初の兆候は軽い頭痛。次が胃の重さ。

 「なんか変だぞ」と思ったので、急いでさらに水分を補給しましたが、その後も何となく気分が悪い。しかも心なしか汗の出も悪い。これは間違いなく「熱中症」になりかけていると判断し、エアコンのないパソコンのある部屋からリビングに移動。

 急いでエアコンを稼働し、少し横になって昼寝をした結果、今は特に異変は感じていませんが、ちょっと危険な兆候でした。

 「これまでは大丈夫だったから」なんていう過信は禁物のようです。またたとえ室内であっても「熱中症」になることがあるとテレビのニュースでよく言っていますが、実際あり得るなと思いました。

 というわけで、その後はリビングで本を読んだり、旅行に持ち運ぶ小さなノートパソコンを使って、このブログを書いたりしています。

 しかしこの気温に慣れてしまうと、今度は外出が辛いです。そろそろ夕食の用意をしないといけないのですが、買い物に行くのがおっくうです。

 今日は日が沈んだ頃を見計らって、ゆるゆると出かけようかと思っています


水分補給が一番


夏ばて、熱中症


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