ともかく水分補給

熱中症注意だそうですが、少々大げさ?(2015.5.27) 


 日曜日にバンコクから帰国し、月曜火曜と休憩。今日は午前中に非常勤講師の仕事がありました。帰りがけにスーパーで夕食用の食材を購入。ついでに昼食用のお弁当も購入しました。

 家に戻って昼食を済まし、しばらくの間、このブログ以外のブログを更新。しかし暑い!昼食を食べながらテレビのニュースを見ると、「熱中症に注意!」「光化学スモッグに注意」と叫んでいます。

 確かに暑いし、実際にどこかの小学校で体育祭かなんかの練習で児童が熱中症になったと言っていますので、影響は大きいのかなという気もしますが、たかだか30度をちょっと越したぐらいで、大げさではという気もします。

 国際ニュースを見ると、インドでは50度近い気温になって、亡くなられた方が1000名を越えていると報道されています。

 三日前に帰国したバンコクは、昼間の気温が35度以上あり、さすがに長時間出歩くのを自粛し、ホテルで昼寝なんてことをしていましたが、あの暑さに較べると、日本の暑さは「まあこんなもんか」という程度です。

 以前バンコクで街歩きを楽しんでいるとき、いきなりめまいに襲われ、普段そういった症状を感じたことが無いのでびっくりしましたが、要は水不足。

 そのときのことを振り返ってみると、ホテルを出るときにはあまり暑さを予想せず、歩いているときになんとなく喉が渇いたなと思ったものの、目的地が近かったのでそのまま歩き続けていました。

 というわけで、そのときの教訓。ともかく暑いときは出かける前に充分に水分を摂取し、出歩いているときも、喉が渇くと感じる前にこまめに水分を摂る必要があるということ。加齢に伴って、水分不足を感知するセンサーの感度も悪くなっているような気がします。

 というわけで今日も河川敷ウォーキングを楽しんできましたが、出かける前に水を0.7Lほど飲んで出発。6000歩ほど歩いて、帰宅後に再び水を0.5Lほど飲みましたが、飲んだ量の割にはトイレに行く回数は少ない。

 つまりそれだけ汗になって体表面から水が蒸発し、それによって体温を下げているということです。

 今現在、このブログを書いている部屋の温度は25.5度。服装は上はTシャツ、下は半ズボンで過ごしていますが、まったく問題ありません。むしろアルコールが入っているので暑いくらいです。

 というわけで、アルコールはともかく、熱中症には水分補給が絶対です。そうすることによって、血液の流れも良くなり、血圧も下降。

 さらにそんな時ウォーキングをすれば、体の隅々まで酸素と栄養分が行き渡たるのではないかと思っています。


高齢者の感度


夏ばて、熱中症


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