ハワイに滞在して思うこと（その２）（2012.7.31)
ハワイ生活も早や４日目。４泊６日の定番ツアーなら早くも帰国の用意をするところですが、滞在は２週間の予定なのでのんびりしています。今は部屋のベランダ（現地ではラナイと呼びます）から海を眺めながら無線ＬＡＮで接続。ずいぶん便利になりました。
ハワイに来るとアトピーが軽快することはもちろんですが、ぜんそく症状もほとんど感じません。不思議なことに熱帯の花が咲き乱れているのに花粉症も出ません。
花粉症は、花粉そのものの影響だけでなく、花粉とその周囲にある自動車の排気ガス等が混在することによって起こるのではないかと思っています。
ハワイは確かにワイキキ周辺では排気ガスをまき散らして走る車が多いのですが、常に山側から海側に風が吹いているので、その風で排気ガスもすべて太平洋上に散っていきます。
我が家の連れは、かなり激しい花粉症だったのですが、ハワイに来ると完璧に治ると言っていましたから、原因は花粉そのものの種類か排気ガス以外には考えられないなと思っています。
一方温暖な気候は血圧にも良いようで、この地で高血圧症状を感じたことはありません。日本の寒い冬場に血圧が上がってしょうがないと言う人は、私も含めて多いと思います。
今は夏休みの関係でこの時期の滞在ばかりですが、もう少し年を取って息子が無事就職を果たし、その頃まだ元気だったら一人でのんびり寒い冬場に二ヶ月ぐらい滞在するのも良いかなと思っています。
ちなみにその場合の滞在料金ですが、安い時期のチケットなら往復で１０万円。問題は家賃ですね。二ヶ月の長期レンタルで一人暮らしですから、多少不便でも良ければ一ヶ月１０数万ぐらいでしょうか。二ヶ月で２５万。
航空運賃と併せて３５万。生活費は慣れてくれば食事代が月５〜７万。（公共料金は家賃に含まれています）要するに生活するだけなら二ヶ月で５０万くらい。日本で生活しても二ヶ月で２０万ぐらい生活費は必要だと思いますから持ち出し学は３０万。
１０年間そんな生活を続けても３００万貯金が減るだけですから、実現は可能かなと思っています。問題は旅行に耐えうる健康状態を続けられるかです。
そのためにも日本に居るときの健康管理が大事だと思っています。