独り者の旅行は寂しさの補完?

健康的には問題ない生活を送っていますが・・・(2014.5.27)

 しばらく更新が滞っていますが、暖かくなってきて体調が良好なので書きたいという意欲がわきませんでした。どうやらこのブログでは、ある程度自分の買いたいことをすべて書いてしまったかなと言う気がし始めています。

 健康維持に必要なのは、ストレスの無い生活、睡眠時間の確保、適度な運動、良質な食事だということが、1200回書いてきておぼろげながら得られた私なりの結論です。

 
 現状は4月から非常勤講師という仕事をしていますが、フルタイムの仕事に比べると、「教える」ということ以外の事務仕事はほとんどありませんし、教員間の人間関係で悩むこともないです。

 校長や教頭といったいわゆる管理職との意見の食い違いで悩むこともなく、今教えている学校は幸いにも生徒も落ち着いている上、教えている内容が専門の物理なので、教えること自体を楽しめます。

 家庭生活も、息子との二人の生活ですが、息子もいつの間にか大学生になり、徐々に手を離れています。朝起きるのが苦手らしいので、朝だけはひと悶着ありますが、これもそのうち必要なくなるんだろうなと思うと、もしかしたらそのときは寂しさを感じるかもしれないなと思っています。

 家計の方は、別のブログにも書いていますが、早期退職前から家計のシミュレーションを何回も行い、早期退職後も実態に合わせて修正してきた結果、まあ80歳ぐらいまでは普通の生活が維持できるだろうという見通しが出来つつあり、これによるストレスもほとんどありません。

 というわけで、非常勤講師や家事、こういったブログ書き、家庭菜園の世話、ウォーキングなんかをやっていると1日があっという間に過ぎていき、夜ベッドに入るときは「あ〜今日も1日無事に終わった〜」と一人ごとを言って、10分ぐらいで寝ています。

 その結果、ストレスほとんどなし、睡眠充分、運動は家庭菜園やウォーキング、食事は無農薬、野菜くず肥料で作った家庭菜園の野菜をなるべく食べるようにしているので、まあこれも良質の食事と言う条件をクリアしているかなと思っています。

 現状はある意味絵に描いたような優雅な人生かなと思いますが、やはり時折パートナーがいないことによる一抹の寂しさを感じることがあります。しかしいたらいたでまたストレスを感じることもありそうなので、なかなか難しいなとも思います。

 そんなわけで時折心の中に隙間風が吹くこともあるので、それを感じてきたら旅行に出かけることにしています。フルタイム時はストレス解消のためによく旅行に行きました。

 早期退職後はストレスから解放され、一時期旅行に行く必要をまったく感じていませんでした。ところが最近またあちこち行きたいと思うようになっています。どうやら独り者の旅行は、寂しさの補完という側面もあるようです。

 さて、というわけで、実は明日から北陸に旅行に出かける予定です。移動手段は車。目的は福井県の東尋坊。荒々しい断崖絶壁を急に見たくなってきました。

 また金沢でおいしい和食を食べて来ようと思っています。私の祖父祖母が昔石川県に住んでいましたので、お墓参りも兼ねています。というわけで、またしばらく更新が滞ります。4泊5日の予定です。



バンコクから帰国


旅行、釣り関連


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