旅行でウォーキング

時差ボケ解消に1週間?(2016.3.16) 

 ハワイ滞在三日目です。予想していたことですが、旅行中はどうしても歩く距離が長くなり、立っている時間も多くなります。それが手術跡の傷口にどの程度影響があるのかは不明です。

 従って、いつものハワイ旅行よりなるべく移動距離を少なくするように意識しているのですが、部屋を一歩出ると、どこにどんなお店があるのかだいたいすべて把握しているので、逆に「よしあそこに行ってみよう」と思い、必然的にあちこち動き回るようになっています。

 今のところ傷口に問題はなさそうですが、自宅で静かに生活していた時と比べると、若干傷跡の膨らみが増したような気もするので、動き回ったことにより、少しですが組織液がにじみ出てしまったのかなと思っています。

 痛み等はほとんどないので問題なさそうですが、万が一問題が生じるとやっかいなので、昼前後に出かけて、昼食後は部屋で昼寝。さらに夕方まではブログ等の更新、夕方に再び出かけて夕食、といういつもより抑えた行動になっています。

 天候ですが、ちょっと雲が多くて湿気もあるようですが、20数℃から30℃ぐらいで、過ごしやすいです。すでに書いたように、日本で感じていた花粉による息苦しさからは解放されました。

 ただ、年々強く感じるようになっていますが、時差の修正が厳しい。昨晩もこちらの時間で日本での生活同様、夜の10時半過ぎに寝たのですが、深夜の1時ごろ目が覚めてしまい、それから眠れません。

 よく考えると深夜の1時と言っても、日本なら夜の8時ですから、どうやら体が最初の眠りを昼寝と勘違いしているようです。結局明け方の4時ぐらい(日本時間の夜11時)になって、ようやく眠気が出て寝付きました。

 しかし起きたのは朝の8時。時差ボケなら11時ごろに起きてもよさそうなものですが、外は明るいので、それを体が感知しているようです。

 この症状は、若い時は三日程度で解消されたのですが、最近は解消するまで5日から1週間かかります。加齢に伴って、体力が落ちるのはもちろんですが、こういった体の調節機能も徐々に低下するようです。



シニアのハワイ旅行


旅行、釣り関連


表紙に戻る