第2波への備え

2020.6.21

 昨日は県をまたぐ規制も解除された初の土曜日。テレビのニュースでは、あちこちの行楽地で歓声を上げている家族連れの姿を見ることが出来ました。

 埼玉は天気も良かったので、私も昨日は午後から外出自粛前に行っていた近隣の古墳巡りを再開。昨日は三つほど見学。

 しかし大きな古墳ではなく、いずれも郊外の畑や山林と言った場所にちょっと盛り上がった小山がある程度のものですから、古墳周辺で他の人が見学しているという場面は皆無。

 早い話が車で行って、古墳周りを一周して写真を撮影して終了というもので、感染の危険は限りなく少ないだろと思っています。

 ただ久しぶりに自宅から片道40km程度車で走り、現地では徒歩で動き回っていたので、やはり結構良い運動になるようで、昨晩の睡眠の質が改善したような気がします。

 今日も天気が良ければ出かけようと思っていましたが、ちょっと雨模様なのでどうしようか悩んでいます。

 今日の現時点の日本の累計感染者数は17799名で、昨日の午後の数値と変わっていません。今日もたぶん11時過ぎにこの数字が更新されるのだと思います。

 昨日の新規感染者数は私の記録では59名の増加。ただヤフーに掲載されている厚労省の数値では57名の増加となっていて、やはり微妙にずれています。

 ただ100名を越すことはないようで、危ういバランスが保たれている感じ。ただ東京で新たに発見された感染者は39人だったそうで、新宿エリアの接待を伴う飲食店の従業員さんが多いみたい。(リンク先は日本経済新聞です)

 その結果、10〜40代の割合も増えているようで、たぶんそういった人たちのほとんどは症状が軽いか無症状のはずで、そこから感染が広がらないか気になります。

 またこういったお店に出入りしていた人が感染した場合、感染経路確認の聞き取り調査でも、お店に行ったという事実を公表するにはちょっと勇気がいりそうなので、感染経路不明という人が今後も増えそうです。

 ちなみに、国が紹介している、感染者が接近した時に教えてくれるアプリ。新型コロナ接触確認アプリの頭文字をとって「COCOA」という名前がついているそうですが、一応私もダウンロードしました。(リンク先は厚労省のページです)

 ダウンロードする場所が良く分からないという苦情もあったようですが、私の場合はスムースにダウンロードできました。ただ使い方はまだ良く分かっていません。

 世界に目を向けると、アメリカは相変わらず新規感染者数が毎日2.5〜3万人ぐらい増加。今日の累計感染者数は225万人とかかれています。

 またブラジルも数万人単位で増加中で、すでに累計感染者数は100万人を突破。第3位がロシアで、毎日8000人程度増加中。今日の累計感染者数は57万人を越して、あと数日で60万人を越えそう。

 インドも激増中で、ここ二週間ぐらい毎日1〜1.5万人ぐらい増加し、明日には累計感染者数が40万人を越えそう。他にここのところ感染拡大が続いているのが南米のペルーとチリ。両者ともにあと数日で計感染者数が25万人を越えそうです。

 他にも気になる国が多数あるのですが、ほとんどの国が都市封鎖を行っているのに、なかなか感染抑制効果が現れないという現状に苦しんでいるみたい。

 そんな中、今日の毎日新聞朝刊には、第2波に備えて、今後9.5万床が必要になると厚労省が発表。数字の大きさにちょっとびっくり。

 現在の累計感染者数は1.8万人弱なのに、今後最も感染が拡大した場合10万近いベッドが必要になると予想されているようで、かなり心配。

 第二波の方が感染者数が増大するという事のなのでしょうか?良く分かりません。 



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