自粛生活で他の病気になる?

2020.8.21

 今日発表されている日本の新型コロナ累計関者数は60030名で、私の記録では1185名の増加。ヤフーに掲載されている厚労省発表の数値とも一致するのでちょっとすっきりです。

 しかし遂に60000名達成で、事態は深刻?ただ増加数はだいたい昨日予想したぐらいの数字で1200名を越えることはなかったのでちょっと安心?

 リンク先ページの新規感染者数のグラフを見ると、ピークの値が8/7に1605名、8/14に1362名、そして本日8/21が1185名と順調に下がっています。

 土日もこの傾向が続くと仮定すれば明日は1100名前後の増となりそう。その後8/24の月曜日に最低値となることが予想できますが、グラフを見る限り、その値は500名台?

 ピークの値が下降、最低値の値も下降ということになれば、今回の二次感染拡大も終息に向かうことが期待できそうです。

 てなことを考えていたら、ヤフーニュースで産経新聞の記事が紹介されていました。見出しは「最悪シナリオ「可能性低まった」 新型コロナのシンポで専門家」というもので、どうやら当初予想していた医療崩壊の危機は去りつつあるという見解になったみたい。

 ただしこれで大手を振ってどこにでも遊びに行けると考えるのはちょっと勇み足?やはり自粛できる部分は自粛し、出かけるときはこれまで通り神経を使って行動というのが大事なのかも。

 私はこうなってくる可能性があるなと思ったので、来週木曜日に都内に出かける予定を入れています。昨日までは再び感染が拡大したらどうしようと若干不安だったのですが、今日の数値で少しほっとしました。

 また他の要因(熱中症、インフルエンザ、ガン、交通事故)等と新型コロナの死亡者数等を比較して、行動自粛によって逆に自身の免疫や持病が悪化して他の病気になる可能性もあることが分かってきたことも大きいです。

 ちなみにマスコミは相変わらず今日の新規感染者は○○名という形で数値を発表していますが、その中で無症状者、軽症者、重症者が何人いるのかは言いません。

 しかも感染者という語句を使って発表していますから、受け取る側は感染した人なんだから、皆きっと重い症状を抱えているに違いないという錯覚にとらわれます。

 もちろん無症状であっても他人に感染させる可能性とか、高齢者は重症化しやすいとか、後遺症で苦しむ人がいるというニュースもあるので、実際に感染はしたくないなと思っています。

 従って日ごろの行動は、これまで通り細心の注意を払わないといけないなと思っています。ただ上記のような方が、実際に今の日本の中で何名いるのかというのも不明。

 インフルエンザでも高齢者は重症化しやすいし、後遺症を抱える人もいるはず。そういったデータを示さず、ただこんな人もいると紹介されるだけでは不安が増すだけのような気もします。

 てなわけでコロナだけを過度に怖れるという姿勢は、少し考え直さないといけないのかもと思うようになってきています。要するに最初の頃に言われていた「正しく怖れる」ということです。



今、都内に行ったら危険なのか?


新型コロナ(2)


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