緊急事態宣言解除

2021.10.1

 前回の更新が9/21で、あっという間に10日ほど経過。この間新型コロナの新規感染者数は激減。本日10/1からは、緊急事態宣言も全面解除となりました。

 今日はたまたま金曜日ですから、「よしそれじゃあ飲みにでも行くか」と考えている人も多いと思います。懸念となっていた大型台風16号も銚子沖を通過中。

 埼玉は昨晩から雨模様ですが、今日の夜には千葉の東沖に向かっていて 、夜遅くには雨も上がるみたいです。さらに明日は晴れの予想で、都会にはどっと多くの人が繰り出しそう。

 私も、「それならば」と考え、日曜から2泊3日で伊豆の伊東に釣りに行く予定を立てて、宿泊先を予約しました。往復はマイカーで、釣りは一人ですから、途中のサービスエリアやレストラン利用で十分注意すれば感染確率は低いと判断しました。

 さて前回の記事で予想していたのは、9/22〜9/28ぐらいの期間内で、最高値は4000名程度、最低値は1000名程度という数値でした。結果はどうだったかというと、最高値は9/23の3598名、最低値は9/27の1147名という数値でした。

 まずまずの結果だったなと思っています。ただ当然ですが、数値が小さくなるにつれ、減少カーブも徐々に緩やかになっています。一昨日の929はまた増えて1982名を記録していますので、徐々に下限に近づいているという印象を持っています。

 というわけで、来週前半10/4または10/5頃の最低値は800名前後となり、後半の10/7〜10/9あたりに記録される最高値は1500名程度になるのではと思っています。

 その後一か月程度はこの前後の数値が継続するのではという気もしますが、10/1からの解除により人の動きが活発になれば、10月中旬には感染者の再拡大の兆候が見え始め、10月下旬にはグラフの上昇傾向が出てくるかも。

 そうならないためには、やはり人が集中する場所に出かけることをなるべく避けるしかない。日本の新規感染者が急減した理由はワクチン接種率の向上もさることながら、やはり人々の行動様式の変化が大きいのではと思っています。

 飲食店で酒を嗜むのはストレス解消にもつながるので、一概に責められないと思っていますが、やはり嗜むという言葉というか行動様式が必要なのではと感じています。

 これからの居酒屋マナーも徐々に改善しないといけないはずで、以前のような酔いに任せてバカ騒ぎというのが感染拡大につながれば、結局営業自粛となり、酒を嗜む人自らの首を絞めるということになりそうです。

 さてどうなるか?人の動きはどうなるのか?新しい自民党総裁が誕生し、マスコミはその手の報道に群がっていますが、私が興味を持ってみているのは、今週の週末の人出です。



急減の理由が不明


新型コロナ(2)


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