青森旅行へ

2021.10.29

 感染者数が急減という情報を得て、今しかないと思い、10/23〜27まで、4泊5日で青森に行ってきました。最近青森の縄文遺跡群が世界遺産に登録されたとのことだったので、有名な「三内丸山遺跡」を見てこようというのが第一目的。

 さらに高校時代に一度だけ行ったことがある「恐山」を見学。ついでに特異な岩の景色で有名な仏が浦海岸を見てこようという計画です。

 行きはマイレージを使ってJALの昼頃の便を使いました。クラスJの座席を選びましたが、通常より足元が少し広い感じですが、国際線のビジネスクラスほどのグレード感はなしです。

 県内はトヨタレンタカーを借りて走り回りました。あてがわれたのが、一度乗ってみたかった「ヤリス」で、想像以上に乗り心地は良かったです。

 初日は青森到着後空港近くにある環状列石で有名な「小牧野遺跡」を見学後ホテルへ。二日目の午前中は「三内丸山遺跡」の見学。

 遺跡やホテルでは感染対策が徹底され、マスク装着が面倒でしたが、マスクを外して見学している人は皆無でした。当日の青森市内の感染者数は1名というような報道もあって、安心して旅行を楽しめました。

 二日目の午後は恐山見学。むつ市のホテルに宿泊。三日目は仏が浦観光を楽しみ、その後大間崎を見学。同じホテルに連泊して、4日目は青森へ戻りました。

 途中浅虫水族館を見学。青森市内に戻って、観光施設を見学後市内のホテルに宿泊。翌日の午前中はお土産の購入。11時ごろレンタカーを返却し、東北新幹線で戻ってきました。

 青森から地元の大宮駅までは、なんと3時間で帰ってくることが出来、ずいぶん近くなったんだあと改めて感じました。てなわけで無事旅行は終了しましたが、やはり行動自粛で運動不足だったせいか、旅行の疲れが大きいです。

 この感じだと、「もう海外旅行は無理かも」と感じるような部分もあり、ショックです。

 さて日本の新型コロナの新規感染者数ですが、前回の記事では10/18か10/19に200〜300名、10/21か10/22に500名前後と書きました。

 旅行を挟んだのでちょっと日数が経過してしまいましたが、改めてヤフーで感染者数の情報を見ると、10/18は230名10/21は343名だったようで、最高値の値が良い方向に外れてしまいました。

 さらにその後の推移は10.23が283名、10/24が241名、10/25が149名、10/26が311名、10/27が312名、10/28が275名とのことで、来週あたりに下限を迎えそうな気がします。

 問題はその先ですね。急激な減少を受けて国は徐々に規制緩和を開始していますが、相変わらず「6波が来る」という意見もあるみたいで、それを予測してワクチン接種3回目を行うようです。

 さてどうなるか?このままウイルスが自然消滅してくれれば一番いいのですが、海外ではワクチン接種が進んでいるのに感染拡大が起きている国も多く、日本だけがちょっと例外になっているような気もします。

 その意味では、やはりどうしてこんなに減ったんだろう?という理由が一番気になります。



オミクロン株が心配


新型コロナ(2)


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