ビールの熱量を脂肪量に換算すると

ビールとつまみを減らし、血圧改善を目指す(2015.12.16)

 脂肪1gが9kcalに相当するということは、麦とホップの熱量225kcalは25gに相当します。さらにビールのつまみとして食べていたものの熱量を仮に計算しやすいように225kcalと考えると、両者で脂肪50gに相当します。

 ということはビールを1本減らし、つまみも減らし、食事量をこれまでと同じ量にするならば、10日で500gぐらい脂肪が減る可能性があります。

 ただしこれを実行するためには、ビールとつまみを減らした分お腹が減りそうなので、そこを我慢して腹8分目を意識するという努力が必要です。

 それが嫌なら、今日も先ほど家庭菜園の世話とウォーキングをしてきましたが、運動によってさらにエネルギーを使うしかないと思います。

 ということは、基本的には運動不足を解消し、アルコールを減らし、腹八分目を心がけるという、ごく当たり前の結論に落ち着きます。

 これによって内臓脂肪が減れば、体重も減り、さらに血液中の余計な糖分やコレステロールも減ると思うので、それだけで血液が流れやすくなり、血圧が下がりそうです。

 ただこう言ったことは持続させないと意味がないわけで、1週間運動と節酒を心がけても、その後また飲み始めたり運動不足になれば、体は正直にすぐにまた失った脂肪を取り返そうとするのではないかと推測しています。

 というわけで、あくまで私の場合ですが、

・ ビールを控えて、焼酎だけにすることによって、先ずアルコール摂取量を減らし、肝臓の負担を軽減する。
・ つまみが少なくて済むので腹八分目を心がけて食べ過ぎない
・ ブログの更新の合間に必ずウォーキング等の運動を行う

 というのが当面の目標になりそうです。ただ結果が出るまで時間がかかりそうなのが辛いところです。冬場はともかく、暖かくなってくると、やはり気持ちよくビールを飲みたくなってきます。

 まあその時はまたなるべく糖質や熱量の少ないものを選ぶしかないです。ともかくやらないよりはやった方が良いという、ストレスのたまらないゆる〜い考え方でいこうと思います。



焼酎の熱量等


高血圧の基礎


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