米・コーン・スターチ等が含まれていないビール(2012.7.15)
亜硫酸について書く前に、昨日スーパーに買い物に行ったついでに、ビール売り場でいくつかのビールの成分を調べてみました。すると通常のビールであっても、コーンやコーンスターチ、米と言ったものを含まないビールもあることを再確認しました。
そこで各メーカーのホームページで、これらの普通のビールと発泡酒の成分を見て、麦芽やホップ以外のコーン・スターチ・糖類等が含まれているビールとそうでない物を分けてみました。結果は以下の通りです。
含まれている | 含まれていない | |
キリン | ラガー、クラシックラガー、秋味 バドワイザー(米のみ) 淡麗、キリンゼロ のどごし、コクの時間、辛口麦 濃い味(糖質0)、麦のごちそう |
一番搾り ハートランド グランドキリン ハイネケン ギネス |
アサヒ | スーパードライ、黒生、熟撰、スタウト オリオンドラフト スタイルフリー、本生ドラフト、アクアブルー レッドアイ クリアアサヒ、アサヒオフ、ブルーラベル ダイレクトショット、ストロングオフ オロオンサザンスター、オリオンリッチスタイル |
ザ・マスター ジャパンゴールド 一番麦 レーベンブロイ |
サッポロ | 黒ラベル、ラガー、夏の香り、秋の幸 北海道生搾り、ドラフトワン、金のオフ 大地のゼロ、畑の香り、アイスラガーセブン 北海道 |
クラシック エビス 麦とホップ |
サントリー | ジョッキ生、金麦、絹の贅沢、ストーンズバー | プレミアムモルツ モルツ ザ・ロイヤル・ビター カールスバーグ |
あらためてこの表を作りながら、これまで飲んだことのあるビール名を思い浮かべて、そのビールを1週間なり2週間なり飲み続けたときの印象を記憶の中から探ってみると、やはりコーン・スターチ・糖類の入っていないビールの方が、アトピー症状は出にくいように思えます。(出ないわけではありません)
特に私がいつの間に好んで飲んでいる銘柄は、そう言った傾向を自然に選択しているように思います。例えばキリンで好むのは一番搾りやハイネケン、アサヒはザ・マスター、サッポロはエビスや麦とホップといった具合いです。ちなみにサントリーはあまり縁がありません。
以前はこういった傾向に関して、私は糖類が怪しいのではないかと思っていたこともあるのですが、今回の探索でコーン関係にも配慮しなければいけないことが分かってきたように思います。