今年のアトピーは左腕手首に良く出ます

連日の猛暑への体の慣れ(2012.7.19)

 連日の猛暑で若干バテ気味です。エアコンの設定温度は28度にして、外気温との温度差を少なくすれば体への負担も少なくて済む、なんて言われていますが、そもそも外気温が35度を越すような状況では、温度差がどうこういう段階ではありません。

 今こうやってブログを書いている部屋の温度は33度。多少湿気が減ったことと連日の猛暑に体が対応してきたことで、扇風機の風だけでしのげています。

 しかし実家にいる80過ぎの母親には、この高温はこたえるようで、エアコンをかけて静かに過ごしてはいるようですが、外が猛暑であるということを体が勝手に感知するのか、当然ながらかなりへばっているようです。

 室内にいても熱中症になるということですから、昨日は冷たいポカリスエットを持って飲むように言いましたが、高齢になってくると自分の喉が渇いているのかどうかという感覚も鈍くなるようで、喉は渇かないと言います。

 意識的に飲め、とは言っていますが、周りで誰かがそのように言い続けないと飲むのを忘れてしまい、そのまま寝込んで熱中症ということもあり得そうです。 今日は気分が悪くなってきたら、首筋に冷たいタオルを撒いて寝た方が良い、とアドバイスをしてきました。

 私の場合は、普段からあまりエアコンは使わないので、湿気さえなくて、汗が空気中に蒸発さえしてくれればアトピーの症状も悪化しないので、暑さだけならなんとか耐えられます。

 また春先から炎天下で家庭菜園等の世話をしたりウォーキング等をしたりしているので、体自体も暑さにそこそこ対応できているようです。

 ビールですが、普通のビールを飲んでアトピー症状が悪化。その後このブログに書いたように、再び麦とホップに戻しました。戻して1週間ほど経ち、ちょうどこの時期が暑さと重なり症状悪化が継続しましたが、今日は比較的楽です。
 
 普通の生ビールに含まれている私にとっての毒素?が、この1週間ぐらいで体から抜けたかなという印象があります。

 汗は出ていて、むず痒さは感じるものの、その時点で水洗い(石鹸はほとんど使いません)をして水分を拭き取ると、なんとか痒みも抑えられます。どうしても駄目なときはムヒを塗っています。

 今年のアトピーは、当初手の肘の内側でしたが、ここに来て左手首がひどくなっています。もともと左手首は症状が出やすいみたいで、夏場は腕時計を一切使えません。

 症状が出始めた頃は時計のバンドが良くないのかと思い、金属製にしたり革製にしたりしたのですが、結局何をやっても暑い夏の時期は手首が痒くなることが分かりましたので、この時期は腕時計は一切しなくなりました。

 また夏場に着るTシャツ等で、袖の端っこがいつも同じ場所の皮膚に触れていると、そこが痒くなってきます。Tシャツそのものの素材にも寄るようですが、裏地を手で触ったとき、少しでもざらつくような感じのものは反応が出ます。

 もちろんしなやかな素材が一番で、手触りががさついて、繊維自体が硬めのものが最悪です。こう言ったことは子供は気がつかないので、アトピーの子供さんを持っている場合は保護者が生地の質について気を使う必要があります。



アトピーは免疫反応


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