最近の湿度計の精度

湿度計について(2012.8.23)

 昨日朝は湿度とアトピーのことを書いて、なるほどなと自分でも納得。その後埼玉県は気温がどんどん上昇。

 熊谷では36.9度を記録したようですが、同時に少し湿度が高くなったなと思え、さらになんとなくムズムズ感が。今日になって昨日の湿度を見てみると67%。やはり65%前後に境界値があるようです。

 と言うことは湿度計を買ってくれば、その時のアトピー症状に対して納得のいく説明ができそうですし、湿度の動きを見て先を予想すれば、数日後の症状の変化を予想することが出来そうです。

 また「今日は痒いなあ」と思って湿度計を確認したら、33℃、68%なんていう表示になっていたら、「なるほどな、天気のせいか」と納得できそうです。

 ちなみに今日のたった今、午前10時の私のアトピーの感触ですが、昨日よりもより強いムズムズ感があります。湿度は昨日よりもう少し高くなっていそうな気がしますがどうでしょうか?明日が楽しみになってきました。

 しかしどうせなら今知りたいな、という気もします。そこで私が日頃よく利用している「アマゾン」で湿度計を検索してみました。

 いっぱい出てますね。昔は温度計が二本板にくっついていて、片方の温度計の下端に水を入れる小さな容器が取り付けてあり、ここに水を入れ、通常の気温と水温の差を調べ、その差から二本の温度計の間に書いてある表を見て湿度を観察していました。懐かしいです。

 今はデジタル表示で、分かりやすそうです。値段も1000円ぐらいから2000円ぐらいでしょうか。驚くべき安さのように思えます。制度はどうなのかなと、その中の一つで、レビュー評価の高いものを見てみると、エンペックスという会社のものでした。

 精度を見てみると、温度±1℃、湿度±2%となっています。もう一桁ぐらい高い精度を期待していたのですが、1909円という値段ではこのぐらいなのでしょうか。

 表示は時計のような針を使ったアナログ方式なので、数字を使ったデジタル方式はどうかなと思いシチズンの製品を見てみると、精度は温度±1℃、湿度±3%となっていますから、先ほどのエンペックスの製品の方が精度は高いということになります。

 レビューを読んでみると、湿度±2%という精度は結構高いことが分かりました。ここに書いた商品は一例です。私はこれから近所のカインズホームに行って、実際に手にとっていくつか見てこようと思っています。

 ちょっと商品の宣伝みたいになって心苦しいところもあるのですが、湿度(汗)に依存するアトピー患者にとって湿度計は必須かなと思い、書いています。



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