猛暑で、左肘の内側が悪化

猛暑で血圧は下がったもののアトピーが悪化(2013.7.8)

 とんでもなく暑い1日でした。暑くなって血圧が下がって喜んでいましたが、今度は暑くなりすぎて熱中症になりそうです。

 水分をとって涼しい部屋に籠もっているのが一番と分かっていますが、そうなると1日中部屋の中にこもっていることになり、なんだか運動不足になって不健康なような気もします。

 一方高齢者の中には経済的な理由でエアコンがあっても使わない人がいるようで、そのため熱中症になってしまう人もいるようです。

 このブログの主旨とは異なりますが、東京電力が「節電に協力を」と言い、さらに「原発が使えないので電気料金が上がっています」と言えば、「それじゃあなるべくエアコンの使用は控えよう」と考える善良なお年寄りがいてもおかしくありません。

 そう言ったことも考慮してか、テレビのニュースでは水分の補給、エアコンを使って涼しくと言うことをかなりしつこく言うようになっているように感じます。

 私の場合は冬より夏の方が調子が良いので、多少の暑さには耐えられると思っていますが、さすがに外の日差しを見ると、買い物に自転車では出かける気になれません

 結局家で本を読んだりギターを弾いたりしていましたが、4時過ぎから今度は突如雷雨。雨が降ってほんの少し気温が下がりましたが、その分湿度は増加。

 朝洗濯物を干していたことを忘れていてがっくり。なんだか散々な1日です。

 追い打ちをかけるように、汗をかいたせいでしょうか、左手の肘の内側に痒みが出てきました。まだ我慢できないほどの痒さではありませんが、昨晩は寝ている最中にムズムズしてムヒのお世話になりました。

 今日も今はムズムズしていますが、なるべく無視しています。我慢できなくなったら、先ずは冷水。それでも駄目ならムヒ。更に駄目ならシャワーと、まあいろいろ手段はありますが、基本的にはこの湿気と暑さが去らない限り、症状は改善しません。

 前にも書きましたがアトピー性皮膚炎の対処は、基本的には食事だと思っていますが、食事に気をつけても効果が表れるまでに最低数年かかります。 その数年間の間に仕事等でストレスが重なると、折角良くなりつつあった症状がまたぶり返すなんて事もずいぶん経験しています。

 速効性のあるのはステロイドホルモンで、皮膚科の医者にいけばすぐに処方してくれると思います。しかし何故かホルモンと聞いただけで使用を躊躇ってしまいます。

 医師の指導の元で使えば問題ない、と良く言われます。もちろんその通りだと思いますが、私の場合更にその先を深読みして、その医師が信頼できるならばという修飾語がつくと思っています。

 使い方をきちんと指導してくれる医師もいれば、これさえツケとけば大丈夫、と簡単に薬を投げて寄越すような医師もいます。そうゆう経験が積もり積もってステロイド剤への不信感があるのかなと思っています。



ペリオスチン


アトピー(2)の目次へ


トップページヘ