野菜と果物摂取量を増やせば・・・

ハワイの果物とアトピー(2014.8.24)

 8月20日に帰国し、4日目ですが、まだ時差ぼけが残っています。ハワイ時間は日本より19時間遅れているのですが、(面倒なので5時間をプラスして1日引き算をしています)、それでいくと、日本時間今は9時半過ぎですが、ハワイでは午後2時半過ぎとなります。

 逆に言えば、ハワイの時間に体を慣らして帰国すると、ハワイの朝8時は日本の深夜3時に該当するので、帰国直後はだいたいこの時間に目が覚めます。

 当然寝るほうも、ハワイ時間の10時は、日本時間の夕方5時ですから、帰国日は夜8時になると眠くてしょうがないです。

 その時差を帰国後少しずつ修正して行くのですが、これまた40代の頃は二日ぐらいで修正できたのに、50代になると三日以上かかるようになり、60代になってからは五日以上かかるようになったなと感じています。

 というわけで、昨晩も夜10時には眠気がどっと押し寄せ、少し夜の気温が下がったこともあり、快眠。しかし明け方3時ごろには眠りが浅くなるのを感じ、結局今日は5時起床。

 折角なので、そのまま5時半に身支度を整えて早朝ウォーキング。朝はそこそこ涼しいので歩くのもなかなか楽しいです。6000歩ほど歩いて帰宅。朝ごはんもおいしいです。

 帰国直後に感じたアトピー悪化ですが、ここ数日夜の気温が下がっているので、少し良くなりました。やはり気温と湿気が大きく影響しているなと感じます。

 アトピーについては、今もって個人的にいろいろ考えながら症状を観察しているのですが、なかなかこれといった原因は思いつきません。当然ながら原因が分かりにくいので、その対策もいろいろやってみるしかないということになります。

 個人的に日ごろから心がけていることは、なるべく加工食品の摂取量を減らすこと。特に何となく良くないのではと感じているのがハムやソーセージの類。また砂糖系の摂取量が増えると、痒みが増すような気もします。

 一方果物を増やすと皮膚の乾燥が抑えられ、痒みも減るような気がします。これはやはりビタミンCの影響かなと思われますが、だからと言ってビタミンCだけを摂取しても効果は上がらないようです。

 つまり果物全体を食べることによって、その成分が相互作用をして、皮膚に良い影響を与えているのではと考えられます。

 実は私はハワイでは「グアバネクター」というのを毎日飲みます。ネクターというのは濃縮果汁という定義になるようですが、言葉通りに受け取れば、果物が凝縮されているという印象です。

 アトピーが良くなる原因は、ハワイの気候の影響もあると思いますが、この飲み物の影響も少なからずあるのかなと思えます。最近はスムージーという飲み物も一般的に普及してきたように思えますが、これも体に良さそう。

 自宅で強引に氷と果物をミキサーに入れて作ってみたこともありますが、果物の量を工夫すれば結構おいしいものが出来そうです。ただミキサーの刃が氷に適合しているのかどうかが分からず、頻繁には作っていません。

 いずれにしてもアトピーは、野菜や果物摂取量を増やすことで、症状は改善するという確信はあります。



アトピーは和食で治す


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