西日本新聞の記事に納得

アトピーは和食で治す(2014.9.18)

 ずいぶん涼しくなってきました。特に夜の気温が低いので寝やすいです。先日書いたように、夜のトイレで起きる回数が夏よりも少し多めに感じられていましたが、夏の勢いで水分を摂っているせいだと判断し、少し減らしたらだいぶ楽になりました。

 一方夜寝やすくなった関係で、熟睡できる時間も増えたようで、昼間にどうしようもなく眠くなるということが減りつつあります。

 ということは、結局夏場に感じる昼寝というのは、夜暑いために睡眠が浅くなったり、朝早めに起きてしまうことによる睡眠不足を補うための、体の自然な反応だったと言えるようです。

 一方7月下旬の猛暑で悪化した腕のアトピーですが、8月上旬からハワイに行った関係で、痒みは解消。基本的にハワイのほうが湿度も気温も埼玉県より低いせいだと思っています。

 またもしかすると果物系の飲み物が多くなり(日なたは暑くて乾燥しているので喉が渇きます)、その分ビタミンCの摂取量が自然に増えるのも、快方に向かう原因のひとつではと推定しています。(ただしビタミンCだけを摂取しても駄目なのではと思っています)

 さらにハワイという自然環境豊富なところで、日常のストレスから解放されるという精神的要素も大きいかもしれません。

 帰国後は再び軽い痒みを感じていましたが、幸いにも7月下旬ほどの猛暑は長く続かなかったので、ひじの内側が真っ赤になるという事態は避けられています。

 ところで、私は時々健康関連ニュースをチェックしているのですが、西日本新聞にアトピーは和食で治すという記事が出ていました。

 内容を読むと、私自身が感じていたことがそのまままとめられているように思えたので、思わず熟読しました。アトピーで悩まれている方はひじょうに参考になると思います。

 私自身、とんでもない痒みから解放されるには食生活の見直ししかないと思い、自分の食べたものを記録し、さらにその後に感じた症状の変化を追跡したことがあるのですが、その結果、どうも怪しいと思えたのは砂糖や粗悪?なみりん系の調味料の他に、増粘多糖類、生ビール、揚げ物といった洋食系の食べ物でした。

 そのことに気がついてから、魚や野菜の摂取量を徐々に増やした結果(加齢に伴って肉類が自然に減ったことも一因だと思っていますが)、改善までに5年ぐらいかかったと思いますが、現在は激しい痒みに悩まされるということはなくなっています。

 関心のある方は、リンク先の記事を熟読することをお勧めします。簡単には治りませんが、実行できれば確実に症状は軽くなると思います。



ストレスとアトピー


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