日帰り温泉は良かったのですが

味噌ラーメンでアトピー症状?(2015.3.6)

 私は家庭の事情で57歳で早期退職をして、その後は当時高校に入学した息子と二人暮らしとなり、収入が大きく減ったことにより自炊の生活を重視してきました。

 それでも当初はなかなか思うようなおかずを用意することが出来ず、スーパーの惣菜コーナーや刺身、焼肉といった簡単なメニューが多かったように思います。

 その後すでに5年が経過し、最近の消費増税による物価上昇に対抗するため、さらに自炊の機会を増やし、レパートリーもほんのわずかですが広がっています。

 それはそれで良い事だと思って努力していますが、さすがに一ヶ月も二ヶ月も作り続けていると、メニューも似たようなものが多くなり、作ることにも飽きてきます。

 そんな時は、ちょっと散財になりますが、自宅近くのお店で外食となります。幸か不幸か、5年ほど前に我が家から10分弱で歩いていける場所に日帰り温泉施設が出来、さらにそこには庶民的なレストランも併設されています。

 味のほうは取り立てておいしい、と言えるほどのものではないのですが、昨晩は久し振りにここに行ってきました。午後に家庭菜園の世話で、土をシャベルでひたすら掘り起こしていましたので「疲れたなあ」という感覚もありました。

 というわけで、ゆっくりと広々とした湯につかり、(平日なので空いています)、その後はレストランで生ビール。おつまみはタコのから揚げ。何故かタコやイカのから揚げがおいしいなと感じます。

 自宅で試みたこともあるのですが、衣がはぜてしまい、なかなかうまく作れません。水気や油の温度、衣の付け具合かなと思っていますが、鳥のから揚げなら大丈夫なのにイカは難しいです。

 ビールを飲み干し、さらにチューハイ。食事は味噌ラーメン。まあまあの味だったのですが、夜になって手が痒い。ときたま感じることがあるのですが、私はアトピー持ちなので、冬場に乾燥した日が続くと皮膚がかさかさになり、そこへ何らかの刺激が与えられると痒くなることがあります。

 今回の原因は味噌ラーメンが怪しいと思っていますが、ではその中の何が怪しいのかと問われれば、それはまったく不明。そもそも味噌ラーメンのせいかどうかも良くわかりません。

 それでもベッドに入ってしばらくしてからのむずがゆさは眠りも浅くなります。夢うつつに上記のような原因を考えて、「まあこれはしょうがないな」と思いつつ、夏場なら起き出して水をかけるのですが、冬場は寒い。

 しょうがないので、いつも枕元にあいてあるムヒを塗りたくって、なんとか再び睡眠へ。原因不明だからこそアトピーなのですが、厄介だなと感じています。



アトピーはセンサー


アトピー(2)の目次へ


トップページヘ