アトピー症状をセンサーと考え健康維持に努める(2015.3.7)
一昨晩のアトピー症状は解消。いまだに手の甲がカサカサしていますが、夜間にむずがゆさを覚えて目がさめるということはありませんでした。
一昨晩だけに症状が出た原因ですが、昨日は花粉がかなり飛散していたもののアトピー症状は感じませんでしたので、やはり夕食、つまり味噌ラーメンが原因かなと思います。
しかし自宅でインスタントラーメンや市販の味噌ラーメンを作っても痒みは生じませんし、味噌汁を飲んでアトピー症状が出るということもないので、それ以外の成分に原因がありそうです。
とはいうものの、昨日も書いたように何が味噌ラーメンのダシとして何が使われていたかは不明ですし、逆に私自身が反応しやすい化学物質も不明ですから、なんとなく怪しいと思うだけで確証はありません。
しかし一度でもそういった痒みを感じると、その食品を食べることは控えるようになります。
かつて自分のアトピー症状がどのような食品で悪化するかを調べたことがあります。アトピー症状がひどかった頃ですが、そのときは思い出せる限り食べたものを一覧表にして、その後に感じた痒みと共に記録しました。
結果的に分かったことは、いわゆる甘みの強いうなぎのタレみたいなものは反応しやすいようです。現在でも白砂糖を摂りすぎると皮膚に湿疹症状が出やすくなるように思っています。
また日本酒や生ビールは当時よく反応しました。以来日本酒は飲まなくなり、ビールは特定の銘柄が反応することが分かったので(たぶん醸造法の違いだと思いますが)、そのメーカーの物は避けています。
最近気がついたことは、チョコレート。体に良いという記述も良く見かけますが、私の場合は頭皮が荒れます。不思議ですが、なぜかチョコレートは頭皮に直結しているようです。
加齢と共に頭髪も薄くなってきたので、これは結構深刻な悩みです。頭髪を通して頭に吹き出物が見えている状態は恥ずかしいです。
それ以外にも、いくつか前の記事に書いたように、花粉によってアトピー症状が強く出る傾向を感じますし、夏になればなったで、今度は汗に反応しますので、ほぼ1年中何らかのアトピー症状を感じていることになります。
最近は、以前も書いたように、体にとって不都合な物質だからアトピー症状が出ているんだと考え、それはセンサーの代わりだと思うようになっています。
つまりアトピーを感じるような物質をなるべく避けることが、自身の健康を維持する一つの方法だと解釈するようになったということです。