より目の細かいマスクがありました

PM2.5 微小粒子状物質対策のマスク(2013.2.5)

 中国の大気汚染物質 PM2.5が7日には関東にも飛来しそうだと言うことで、俄にニュースでも大きく取り上げられるようになってきました。

 ニュースを見ると北京市の現状が放映され、福岡県でもすでに通常の濃度を超すような状況であると言われています。また大きさを比較するために花粉等と較べている様子も出ています。なるほど小さいんだというのはテレビを見ているとよく分かります。

 ところがその先が見えません。つまり、大気汚染物質が飛来しそうだ。だから持病のある人、気管や気管支の弱い人、喘息患者は注意するように、というメッセージが流されていますが、具体的にどのような対策を取ればよいのかということがよく分かりません。

 東日本大震災で放射性物質が飛散したとき、それが風に乗って飛んでくる場合どうしたらいいのか、ということが結構話題になりましたが、個人的にはその時の状況と同じかなと思っています。

 つまり放射性物質の場合は、チリやホコリに放射性物質が付着して、それが空気中に舞い上がり、飛んでいくというイメージです。

 今回は工場や自動車から出る煙や排気ガスに含まれる小さな炭素の粒に二酸化硫黄等が付着したものだと思われますので、基本的にその炭素の粒を吸着すればいいのかなと思います。

 (これは私の考えで、マスコミ等を見ているわけではありません。もしかしたら炭素の粒ではないのかもしれませんが、実際のパウダー状の物質を見ると黒色のようなので、そのように判断しています)

 つまり荒っぽい言い方ですが、鉛筆の芯を削ったとき、黒いコナがいっぱい飛び散りますが、それよりももっともっと小さい粉が中国から飛んできて、その粉に二酸化硫黄が付着している、というイメージです。

 問題は、原発のチリやホコリと違って、この微粒子の大きさが極端に小さいことです。従って通常の花粉症対策用マスクでは除去できず、有効な対策が提案できないため、現状ではマスコミが注意を喚起するだけにとどまっているような気がします。

 というわけでどうするかですが、もし2.5という大きさの物質を除去できるマスクがあれば、それを購入するのが一番手っ取り早いと思います。

 ただ上にも書いたように、通常の花粉対策マスク程度では、この微粒子は簡単に通過してしまう可能性が高いです。(しないよりは良いと思いますが)かといって隙間を小さくすれば息苦しくなるでしょうから、対策は結構難しいと思われます)

 アマゾンで調べてみましたが、N95規格というのが、最低限の基準として良さそうです。N95というのは直径0.3μmの微粒子を95%以上カットできるという規格で、今回の微粒子は2.5μmですからそれより大きいことになります。

 後は顔とのフィット感と呼吸が苦しくないかだと思いますが、こればかりは実際に買ってみないと分からないと思います。
 
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