鳥インフルエンザに打ち勝つために

人生の目標を持ち、免疫力を高める(2013.5.1)

 中国の鳥インフルエンザは30日付で感染者数が127人+1人(台湾)、亡くなられた方が24人という結果で、以前としてジワジワと増え続けています。ただ爆発的に増えていくという兆候はほとんど見られません。

 不思議なのはいまだに感染経路がよく分かっていないことと、同一家族内で感染者が出ているにも関わらず、人から人への感染があるかもしれない、というコメントが出ないことです。

 家族の一人が鳥に接触し発症。その後家族も発症すれば、普通は人から人への感染があった、と結論づけると思いますが、そうとは言い切れないという結論になるのが不思議です。

 では家族内で感染した人は、いったい何からの感染なのか?どうゆう場合に人から人への感染があったと言えるのか?定義がよく分からないので何とも言えませんが、人から人への感染があると言い切ってしまうと、社会的な影響も大きくなると思われるので、なるべく言いたくないのではとつい勘ぐってしまいます。

 まあそれはそれとして、高齢者の男性が感染しやすいという話を聞くと他人事ではありません。何故男性なのかという理由ですが、遺伝子レベルでの性差によってウイルスの働きが違うとも考えられますし、単に市場等で生きた鳥を扱う人に男性が多いとも考えられます。

 この辺り、中国の市場がどうなっているのか、行ったことがないのでよく分かりません。ただバンコクには何回か行ったことがあり、市場を見て回ったこともありますが、働いている人たちの男女の人数差はほとんど感じられませんでした。

 いずれにしても、感染して大事になるかならないかは個人の免疫力に関わっているはずです。高齢者は加齢と共にこれらの免疫力が自然に減っていきますから、その分昨日の記事に書いたように良質の食事と適度な運動が必要なんだと思います。

 しかしこれもよく考えると、運動をすれば腹が減りますから、必然的に食事量も多くなり、運動と共に血液の流れもよくなりますので、NK細胞はもちろんのこと血の流れが良くなれば、それだけで体に抵抗力が付くような気もします。

 逆に加齢と共にと「年だから面倒だ」となると、運動不足で食事量も減り、胃腸の活動が不活発になると共に、血の流れが悪くなりますから高血圧や動脈硬化といった症状も進行し、結果的に免疫が弱くなったと感じるのかもしれません。

 要するに動きが悪くなった動物は、全身の機能が少しずつ衰え、何かの拍子に命に関わるような状態になっているということで、逆に活発に動いている動物は、脳や細胞自体がその活動のために免疫力を行使できるような体調にするということなのかなと思えます。
 
 その意味では、生きる目的を失った、なんて言うのは不活発になる典型的な気持ちであるようにも思います。ということは、やはり何かをしたい、食べたい、遊びたい、恋愛したい、金を儲けたい、偉くなりたい、等々様々な欲求を持ち続けることが良いのかもしれません。
 
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