日本にもいずれ飛んで来るはずです

中国で再びPM2.5が大量発生(2013.10.7)

 中国のPM2.5問題がまたまたクローズアップされているようで、喘息持ちの私としては今後の動向が気になります。

 ここ数日、日によって喉に違和感を覚えるときがあり、猛暑の影響で花粉の量が多くなっているのだろうと判断していました。

 今日は通勤途中に道ばたを見ていると、私自身が喘息を感じる時期の指標になっている「セイタカアワダチソウ」が黄色い花をつけ始めているのが見え、いよいよだなと思いました。(ただしセイタカアワダチソウが時期的な指標になっているだけで、この花の花粉の影響ではなさそうです)

 というわけで、花粉とPM2.5のダブルパンチは嫌だなと思っているのですが、今日の新聞には北京市を中心にした大気汚染が、6段階の最悪「厳重汚染」になったと書かれていました。

 あらためてネットで関連ニュースを検索したところ、9月の終わりぐらいからその兆候が現れていたんですね。私がウォーキング中に喘息症状を感じ始めたのもこの頃ですから、原因はPM2.5だったかもしれないなと言う気もします。

 というわけで原因はどうなのか、といくつかのニュースを見てみると、工場等から汚染物質は相変わらず出続けているようですが、夏場は地表が暑いため、地表付近の空気があたためられ上昇。

 そのため汚染物質は空気と一緒に上空に上がり、郊外からの新鮮な空気が都市部に入ってくるので、地上の濃度が低くなると言うことのようです。

 ところが涼しくなると地表の温度が下がり、上昇気流が発生しにくくなります。そうすると発生した汚染物質はそのまま空気中に滞留するわけで、重力の影響もあり地表付近の濃度が高くなると言うことになります。

 中国の人にとっては深刻な問題ですが、この先偏西風が日本に吹き始めると、その風に乗ってPM2.5が日本にも飛んでくることになりますので、「関係ないや」では済まされません。

 ちなみに日本の基準値は35(μg/m3)だそうで、普通は70を越えない限り大丈夫と言われています。しかし私のような喘息持ちは、普段でも敏感に感じますから20や35あたりでも何らかのお知らせをして欲しいなと思います。

 ただしお知らせがあったときどうすればいいのかというのも問題です。マスクをしてもこの粒子はすり抜けます。部屋の中で静かに過ごすというのが原則のようですが、そうもいかない人もいると思います。

 相手が小さいので通常の細かい目で濾し取るようなフィルターはほとんど効果がないはずです。個人的には静電気式の空気清浄器が一番良いかなと思いますが、効果があるかどうかは現段階ではよく分かりません。

 ただ飛来が本格的になったら、家全体の密封度を高くし、空気清浄器を使ってやり過ごすしかないのかなと思えます。
 
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