腸内環境が問題

整腸剤 ラックBを処方されました(2013.4.19)


 鳥インフルエンザの患者数は18日時点で88人になったそうです。爆発的に増えそうだ、という感触は減りつつあるような気もしますが、着実に増えていることは間違いなさそうです。

 日本での動きですが、今日の新聞に、やはり渡り鳥の問題が出ていて、環境省が夏に東南アジアから飛来する渡り鳥を捕獲してウイルス調査をすることを決めたようです。

 対象となる鳥は、シギ、チドリ類とサギ類、さらにキジバトだそうです。調査は国内の飛来地数カ所で行われると言うことですが、数カ所というのがちょっと気になります。そんなに心配することはないだろう、という予想なのかもしれません。

 さて私自身のお腹ですが、昨日医者に行き診てもらいましたが、特に問題はなさそうで(私がかかっている医者はあまり細かく症状を説明してくれないので困ります。ただ診断は的確なので、特に問題がなければ何も言わないんだと解釈しています。しかし医者の性格的な資質としては若干問題がありそうです)

 いつものように血圧を測定後、「お腹の調子が・・・」と症状を伝えると、「じゃそこに横になって」と言われお腹を出すと、先ずは聴診器で状況を確認。

 これで何が分かるのか気になったのでネットで調べると、音を聞くことによって腸がキチンと動いているかどうかが分かるみたいです。もちろんこの場合音がした方がよいわけで、無音の状態では腸が動きにくい状態になっているということになりそうです。

 次に手で腹部の数カ所を圧迫。「どこか痛いところがありますか?」と聞かれたので、「押せば痛いのは当たり前だけど、これは特別に痛い場所があるかどうかを聞いているんだよな」と思い、「特にありません」と返答。

 ということは押して痛いような場所があった場合は、その箇所が問題であり、また押すことによって硬くなっている部分を探し出す目的もあるみたいです。もし固くなっている部分があれば腫瘍等の可能性もあるのかなと思えますが、押すのはあっさりと終わってしまったので、問題はなかったのだと思います。

 というわけで、処方された薬が「ラックB」という整腸薬。以前も飲んだことがあるような気がします。調べてみると乳酸菌を含む薬で、腸内の細菌バランスを整えるのが目的のようです。

 医者のところから戻ってきて、今日の昼で3回ほど服用しましたが、徐々に良くなっているように思います。ということは腸内バランスがおかしくなっていたという結論になりますが、では何故そうなったのか?これが疑問です。

 昔から血圧やアトピーで悩まされていますが、胃腸関係ではほとんど問題がなかったのに、ここに来てちょっと胃腸関係の腹痛や下痢の回数が増えたため、つい大袈裟にかんがえてしまいます。

 加齢によって腸内バランスが衰えつつあるところに、これまでと同じ量の食べ物を食べていたということもあるのかもしれません。ちょっと悪くなりつつあった食べ物を食べてしまったとも考えられます。

 いずれにしても、やっぱり体のあちこちが弱りつつあるのかなとちょっと弱気になる症状でした。食べ過ぎ飲み過ぎ、そして生ものに注意が必要なようですが、実は今年大量に飛んでいる花粉でも下痢等の症状が起きるらしいです。

 もしこれが本当なら、私の症状は、時期的にぴったりです。調べてみると結構その影響を感じている方も多いようです。


春先の体調不良


胃腸関係


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