夏の習慣を引きずっていると
秋口に体調不良になります

「秋バテ」に注意(2013.9.8)

 昨日は車で30分ぐらいのところにある繁華街へ。雨模様なので、周囲を動き回ることが出来ず、しょうがないので繁華街をぶらつくことにしました。

 目的地はコンピューターやさんと本屋さん。ここのところ私の体調同様、夏バテなのかコンピューターの調子がいまいちでした。立ち上がった瞬間再起動、スイッチを入れた瞬間甲高い警告音というのが何回かありました。

 これはいよいよ買い換えかと思っていたのですが、とりあえずケースを開けて、掃除機で中のゴミを取り、さらにメモリの基盤を抜き取って、掃除機をかけて刺しなおしたところ復活。

 ファンの回転も静かになり、どうやらメモリの接触部分にゴミが付着し、動作不良を起こしかけていたと言うのが、私の個人的な診断です。

 というわけで、コンピューターの方はもう少し使えそうですが、使っているOSがXPなので、来年はサポート終了。いずれは買い換えないといけないかなと思いコンピューターやさんへ。

 しかし最近のコンピューターは、ノート型とディスプレイ一体型のデスクトップが増え、私好みのディスプレイと本体が別のタイプは少なくなりました。通販でしか買えない状況です。

 個人的には、ノート型や一体型は、場所をとらず便利な分、自分の好みで液晶を大きくしたり、メモリを増やしたりするというのが難しいので、昔ながらのタイプが良いなあと思っているのですが、これも時代の流れでしょうか。

 とりあえず好みのデスクトップはない、と言うことを確認して本屋さんへ。本屋さんは大好きなので、数日ごとにあちこちの書店を見て回っています。目的は決まったマンガ、経済誌、旅行関係ガイドブック、コンピュータ雑誌の立ち読みで、実際に購入することはあまりないです。(本屋さんには申し訳なく思っていますが、立ち読みした本は絶対に傷を付けないように配慮しています)

 というわけで、昨日も立ち読みをしていたのですが、その時突然眩暈を感じてびっくり。急に寒くなってきたので、血圧でも上がってきたか、と思い、早々に帰ってきました。

 帰宅後血圧を測ってみると、145/80ぐらい。高めですが、ふらつくような血圧ではありません。何が起きているんだろうと不安になりましたが、先日来書いているように、どうやらこれも秋口の自律神経の乱れかなと思えるようになってきました。

 調べてみると、夏バテではなく、「秋バテ」というのがあるようで、これは夏の生活習慣をそのまま引きずって、秋に持ち越すために起きる様々な体調不良であることが分かりました。

 つまり暑いから、冷たいものを飲む、風呂はシャワーだけ、夜は薄着で窓を開けて寝る、知らぬ間に太ももやふくらはぎが冷える、エアコンに体が慣れてしまっている、等々、いろいろな理由があるようです。

 解決するためには、意識的にもう秋なんだという生活を目指すしかなさそうです。以前は季節の変わり目なんて、ちょっと変かなと思う程度で過ぎ去っていたのですが、加齢と共に変化のショックが大きくなるような気がしています。

 ショックを和らげるためには、ある程度先を予測して、早めに対処するしかないのかなと思っています。とりあえずズボンを長ズボンに履き替え、食事は腹8分目を意識し、夜は窓を全開ではなく少しだけ開けるようにして、ビールは控えめにしようかと思っています。 


腹八分目を知る方法


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