以前はあまり感じませんでした

花粉症の季節が近づいている?(2012.2.22)

 花粉の季節が近づいている気がします。不思議なことに?私の体はアレルゲンに対してひじょうに敏感なようで、何となくむず痒いなあとか、何となく喉に違和感があるなあ、と思ってしばらくするとテレビの天気予報等で花粉情報が始まります。

 まだ2月の終わりですから、それほど花粉は飛んでないはずですが、すでにウォーキング等で川っぺりを歩くと、いわゆる羽虫の類が羽化して螺旋を描いて飛んでいますから、季節は間違いなく春に近づいています

 さらにこのウォーキングをやっている最中にも、家の中では感じないいがらっぽさを喉に感じますので、すでに埼玉県のこの近辺では花粉が飛び始めているのではと思えます。

 そう思って、花粉情報という検索語句を使ってネットの情報を探したところ、東京都の花粉情報が出てきました。想像通りスギ・ヒノキの花粉ですが、我が家は埼玉県西部なので、ここから比較的近い青梅や八王子の情報を見ると、第1波は1月下旬(この頃も感じていました)、第2波が先週の終わりからとなっていて、「やはりな」と納得です。

 特に昨日あたりからは数値的にも場所的にもはっきり表れてきているので、喉に何となく違和感を覚えている人は多いのではないでしょうか。

 症状としては目や鼻への影響ではなく、私の場合は主として喉です。なんとなく痰が絡むような感じで、ついつい咳払いが多くなります。

 またウォーキング中は、なんか喘息症状が出たようで、ちょっとだけですが早歩きをしたりすると息苦しく感じます。この時期は昨年もそうでしたが、もしかしたら肺の機能が衰えてきたのか、と疑心暗鬼になったりもしましたが、どうやら原因は花粉のようで、5月を過ぎるとそういった症状も薄らいでいきます。

 しかしまあ喉の違和感ぐらいで収まればいいのですが、ひどくなってくると朝起きるとくしゃみが連続してでたり、鼻が詰まったり、鼻水が出てとまらなくなったりし、しかも喉が痛くなることまであるので、これはいよいよ季節はずれの風邪をひいたか、なんて思ってしまうのですが、熱はほとんど出ません。

 というわけで、花粉なのか風邪なのかの判断は熱の有無と、体のだるさで判断しています。

 いずれにしても、暖かくなれば血圧は下がってきて落ち着き、心配の種が一つなくなるのですが、代わりに5月ぐらいまでは花粉症と風邪の心配をして、このところほとんど症状はでませんが、5月から6月にかけて喘息、そして6月の蒸し暑い時期から汗をかいてアトピー、9月、10月で気温が下がってくると喘息や秋の花粉、さらには乾燥によるアトピー、11月からは血圧、とまあ1年中常に何らかの症状を意識している状態です。

 今の所大病をして入院、手術ということだけは経験していないので、常に健康を意識していることが、逆に大病の予防につながっているのかもしれません。



マスクの効果


花粉症


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