今回のインフルエンザのまとめ

2012.4.7

 結局今回のインフルエンザは帰国した30日に38℃の発熱、翌日31日が39℃となりタミフル服用開始、4月に入り1日が38℃、2日も38℃、3日にようやく37.5℃と下降の兆しが出て、4日が37.3℃、5日が36.9℃、昨日6日が36.5℃となりました。

 平熱は36℃ですから、まだ少し微熱がある状態と言えなくもありませんが、これは間欠的に出る咳の影響かなと思っています。

 しかしいつまでも咳止めに頼っていてはいけないと思い、昨日から咳止めの服用も中止。今日は朝方痰の絡んだ咳が出ましたが、今は時折咳払い程度の咳が出るだけで比較的落ち着いています。

 現状は8割方元に戻った体調と言えると思いますが、ここまで来るのに約1週間。定年間近の年齢としてこれが早いのか遅いのか良く分かりませんが、早いとすればタミフルの早期の使用と免疫力、遅いとすればやはり年齢的なものであると思われます。 (重症化しなかったのが一番大きいと思っています)

 それはそれとして、昨日からの続きで目を閉じて見えるものです。目を閉じても、目で見ようと意識すると黒い背景に色とりどりの点々が見えたり、白いサーチライトのようなものが横切ったり、濃淡模様が見えたりします。

 一方「寝よう」、という方向に意識を傾けると、これらの映像を意識的にシャットできて、何も見ない状態になります。

 で、この中間の状態が、夢の領域かなと思えるのですが、そのさらにちょっと手前の夢まで行かず、その夢のような画像を意識的にとらえられないかと、いろいろ病床で考えていました。

 すると「目で見るのではなく意識で見る」とか「目の前を見るのではなく、頭の中を見ることを意識」したらどうかと、まあ妙な事を思いつきました。

 そこで試しに目を閉じて、目を使わずに意識で見ることをやってみましたが結構難しい。いつの間にか眠りに近い状態になっていたり、目を使ってみようとしたりしています。

 そんな中、ある時突然目の前にある景色がパッと浮かび上がってびっくり。これはどこかで見たことのある景色だな、と言うこところまできちんと意識して、静かに目を開けてみると、それはなんと自宅の天井の景色で、今まさに見ていたものでした????。

 「なんだ、目が開いていたんじゃん」と私は最初は思いましたが、記憶を振り返ってみると確かに目を開けるという行為を行っています。つまりその前は目を閉じていたという判断です。(薄目が開いていたのかもしれませんが)

 これ以後同じような体験はしていませんが、もう少しいろいろと試してみて、何らかの意義ある結果が出たらまた報告します。健康とはちょっとはずれた話題ですね。



再度、寝汗について


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