国によって風邪ウイルスの型が違う?

海外でひく風邪の症状は重い?(2014.1.20)

 寒い毎日が続いています。今日は「大寒」です。「大寒」というのは、特定の日を指す場合と、時期を意味する場合があるようです。

 時期の場合は、今日から2月3日までを大寒の期間として、最も寒い時期と定義しています。と言うことは、2月上旬まで寒さに耐えれば、基本的にはそれ以後徐々に暖かくなる日の割合が増えると言うことです。

 そう思ってふと太陽の日の出日の入り時刻を気にしてみると、徐々にではありますが一時期より少し昼の時間が長くなっています。

 今年の冬はストレスが少ないことはもちろんですが、冬場の室内でのラジオ体操秋口の速歩ウォーキングの効果があったのか、血圧はなんとかコントロールされていて、これは良かったなと思っています。

 ところが年初にひいた風邪をこじらせ、咳が長引いているのにはまいりました。もうすでに2週間ぐらい咳が続いています。

 原因はもちろん私の風邪に対する認識の甘さで、最初の症状を感じたときに、きちんと最後まで治さなかったことにあると思っています。

 一方、そもそもこの風邪をどこでひいたのかと言うこともちょっと気になっています。

 というのも、年末に寒い冬から暑いバンコクに行き、疲れた体を引きずって、毎晩のように夕食でビールを飲み、火照った体でエアコンを付けて寝ると言うのを繰り返していましたので、ある意味風邪をひくのは当たり前という状況でした。

 実際、一般に風邪の潜伏期間は5日前後と言われているので、それを考慮すると、年初に風邪の自覚症状があったということは帰国間際に風邪をひいたという計算になります。

 さらにもう一つこれは信憑性があるのかどうか分からないのですが、海外でひく風邪は、日本国内で蔓延するような風邪のウイルスと微妙に型が違うのではないかと疑っています。

 つまり風邪のウイルスはどんどん変異しますから、その国特有の風邪のウイルスがあり、そういったウイルスに対する免疫があまり出来ていない他国の人間が感染すると、症状が通常より重くなるのではという疑いを持っています。

 幸いにも今は咳の症状もほとんど治まり、今日は先ほど寒い中いつものウォーキングコースを歩いてきました。途中、特に咳き込むこともなかったので、先ずは安心。

 旅行中はついつい羽目を外して遊び回ってしまいますが、加齢に伴って旅行中は体調管理に気をつけないといけないという教訓を得る事になりました。

 次回は2月に旅行を予定していますが、体調を整え、今回の教訓を生かそうと思っています。



新型インフルエンザ


風邪・インフルエンザの目次へ


表紙に戻る