公共の場所の咳はマスクを

久しぶりの鼻風邪(2014.10.30)

 順調な健康生活を送っているなと感じて一昨日は職場にも歩数計を持参し、どのくらいあるいているのかを測定。仕事からの帰りにショッピングモールに寄って広大な駐車場を歩いたこともあって、帰宅時は4000歩を記録。

 その後さらに夕方ちょっと早い時間にいつもの河川敷をウォーキング。この歩数が5800歩。合計9800歩。旅行に行かなくても、仕事や買い物、そしてウォーキングとすべてを合計すると1万歩前後になることを確認しました。

 しかし仕事にいかない日もあるし、ウォーキングに出かけない日もあります。そういう時は多くて数千歩しか歩いていないということになりそうで、それでは確かに運動不足だなと感じました。

 そう考えると、通勤で毎日駅まで歩き、駅構内を移動し、オフイスまで歩き、社内を歩き、昼を食べに歩くサラリーマンの方たちは、必然的に1万歩ぐらい歩いていて、運動不足を補っているのかなと思います。

 ということは、退職をすると運動量は明らかに減少するという結論になりますから、やはり意識的に何らかの運動をしたほうが良いんだなという結論になります。

 それはそれとして、体調が良くてありがたいなあと思っていた矢先、昨日ですが、朝起きたら鼻水が止まりません。原因を「花粉」「鼻風邪」と考え、まさか「エボラ」とまで考えましたが、さすがにそれはなさそう。

 しかしエボラ出血熱の初期症状はインフルエンザに似ているということですから、今後熱が出るたびに、たとえまったく感染する危険がない場所で生活していても不安になりそうだなと感じます。

 主たる理由は、感染者が風邪だと思って移動をしていて、まわりにウイルスを撒き散らす可能性を否定できないからです。専門家の多くは、空気感染はない、と言いますが、唾液には感染力があるということですから、空気感染はまったくないと断言は出来ないような気もします。

 まあそれでも今回は鼻風邪だろうと判断し、昨日は午前中が仕事だったので、それをなんとかこなし、早々と帰宅。さらに夏以来していなかった昼寝を1時間。

 昼寝をする前は鼻水が止まらない状態だったのですが、昼寝後は少し良くなり夕食の準備。いつものアルコールはちょっと控えめにして、PLという、以前医者から貰った総合感冒薬を1人前の半量だけ飲んで就寝。(全部飲むと体がだるくなります)

 これを飲むと睡眠も深くなるようで、10時半から6時半までしっかり寝られた感じがします。そのせいか、今日は鼻水もかなり止まり、喉の痛みもまったくありません。

 早期対策が功を奏しているのかなと思っていますが、当然ながら自分自身の免疫力もまだまだ余力があるということなのだと思います。

 ちなみに風邪ウイルスですが、どうも先日受検したTOEICの試験が怪しいと思っています。私の後ろの方の席で、妙に咳を頻発する方がいました。しかもこの方マスクもしないで遠慮がありません。

 試験官も気にして注意をしていたようですが、まあ出るものを抑えるのは辛い。しかしこれからの季節、人が多い場所に出向くときは、マスクやハンカチぐらいは持って出て欲しいものです。



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